Jアラート受信機が故障 5日夜から
2022年02月07日
赤穂市は7日、市庁舎に設置している全国瞬時警報システム(Jアラート)の受信機に故障が発生し、今月5日夜から警報を受信できない状態となっていることを発表した。故障に伴い、防災行政無線による自動放送ができない状態になっている。
「現在、復旧にむけて調整を行っているところ」といい、「万が一、災害が発生した場合には、エリアメールやテレビ等の各メディアにより情報収集をしてほしい」と呼び掛けている。
Jアラートは緊急地震速報や津波警報、ミサイル飛来などの警報を総務省消防庁が人工衛星を経由して発信し、全国の自治体の防災行政無線などで住民に迅速に伝えるシステム。2014年までに全国全ての自治体に導入され、16年には自動起動装置の導入が完了した。赤穂市では16年6月、受信内容を防災行政無線で放送する仕組みを整えた。
市によると、7日朝に出勤した職員が、受信機のエラーを伝える消防庁からのメールに気付き、故障が判明。メール の受信日時から5日午後9時ごろに故障したものとみられるという。「故障の原因は調査中」で、正常に作動する受信機との交換作業を進めているが、8日午前9時時点では復旧できていない。市は「できるだけ早い復旧を目指して作業している。復旧したら、市のホームページで知らせる」としている。
* * *
当初の記事で「7日中に復旧できる見通し」としておりましたが、8日朝の時点でも復旧できておりませんでしたので、記事を変更しました。(2022年2月8日午前9時10分)
「現在、復旧にむけて調整を行っているところ」といい、「万が一、災害が発生した場合には、エリアメールやテレビ等の各メディアにより情報収集をしてほしい」と呼び掛けている。
Jアラートは緊急地震速報や津波警報、ミサイル飛来などの警報を総務省消防庁が人工衛星を経由して発信し、全国の自治体の防災行政無線などで住民に迅速に伝えるシステム。2014年までに全国全ての自治体に導入され、16年には自動起動装置の導入が完了した。赤穂市では16年6月、受信内容を防災行政無線で放送する仕組みを整えた。
市によると、7日朝に出勤した職員が、受信機のエラーを伝える消防庁からのメールに気付き、故障が判明。メール の受信日時から5日午後9時ごろに故障したものとみられるという。「故障の原因は調査中」で、正常に作動する受信機との交換作業を進めているが、8日午前9時時点では復旧できていない。市は「できるだけ早い復旧を目指して作業している。復旧したら、市のホームページで知らせる」としている。
* * *
当初の記事で「7日中に復旧できる見通し」としておりましたが、8日朝の時点でも復旧できておりませんでしたので、記事を変更しました。(2022年2月8日午前9時10分)
<前の記事 |
赤穂健福管内 新規陽性者9人 [ 社会 ] 2021年08月22日直近1週間の新規陽性者数が過去最多 [ 社会 ] 2021年08月21日ワクチン予約 24日から16〜39歳も 赤穂健福管内 新規感染者8人 [ 社会 ] 2021年08月20日赤穂市にも4度目の緊急事態宣言 [ 社会 ] 2021年08月20日新規感染7人 50代男性は中等症 [ 社会 ] 2021年08月19日市民病院 経営形態含め抜本的見直しへ 赤穂健福管内居住 新規感染14人 [ 社会 ] 2021年08月18日赤穂八幡宮 10月の神幸式 昨年に続き中止 赤穂健福管内居住 新規感染8人 [ 社会 ] 2021年08月17日40〜44歳ワクチン予約 18日から受付 [ 社会 ] 2021年08月16日赤穂健福管内 新規陽性者9人 クラスターも [ 社会 ] 2021年08月16日赤穂市も16日から重点措置区域 酒類提供禁止 [ 社会 ] 2021年08月16日10代男性が感染 軽症で宿泊療養へ [ 社会 ] 2021年08月15日東京パラへ義士墓所で採火式
コメントを書く