市内で映画ロケ 市民延べ100人がエキストラ
2022年04月13日
赤穂市内各所でロケが行われた映画「朝陽が僕らに微笑んだ」の撮影の様子
芸能プロダクション「モナ・コンセプト」とMBS企画の共同制作。島で生まれ育った若者たちが、市町合併問題に揺れる故郷を守ろうと立ち上がり行動する中、自分の夢や進むべき道を見出していくストーリー。同プロダクションに所属するモデルたちがキャストで出演する。
赤穂での撮影は4月8日から10日まで3日間あり、播州赤穂フィルムコミッションの協力でJR播州赤穂駅前や加里屋まちづくり会館、坂越ふるさと海岸など11か所で行われた。エキストラとして市民延べ約100人が出演。関係者によれば、「作品全体の約2割は赤穂で撮影した場面になる見込み」だという。
原作・脚本も手掛けた亀井弘明監督(52)=MBS企画=は7年前に別の作品の撮影で訪れた赤穂を気に入り、今作のロケ地に選んだという。「観た人が元気になれる作品。赤穂で撮影したシーンも多く登場するので楽しみにしてほしい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年4月29日号(2460号) 4面 (10,585,646byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
夫婦念願のギャラリー開設 [ 文化・歴史 ] 2015年11月28日市児童合唱団が山鹿市とコーラス交流 [ 文化・歴史 ] 2015年11月24日美術協会 27日から小品展 [ 文化・歴史 ] 2015年11月24日吟道摂楠流赤穂吟詠会が55周年 [ 文化・歴史 ] 2015年11月22日幻の華道流儀「源氏流」特別展 [ 文化・歴史 ] 2015年11月21日葉蘭組み合わせて12カ月表現 [ 文化・歴史 ] 2015年11月21日古民具を別の用具にリメイク [ 文化・歴史 ] 2015年11月20日市吹奏楽団10回目定演へ練習佳境 「忠臣蔵の本質死守した」紀里谷監督インタビュー [ 文化・歴史 ] 2015年11月16日赤穂吟詠会の創立55周年大会 広重が描いた忠臣蔵版画展 [ 文化・歴史 ] 2015年11月14日大山描く室井澄さんへ地元が感謝状 [ 文化・歴史 ] 2015年11月13日来年の干支にちなんだ申の木目込み [ 文化・歴史 ] 2015年11月12日1年後ステージ目指し合唱団発足 [ 文化・歴史 ] 2015年11月12日赤穂八幡宮獅子舞が会場魅了 [ 文化・歴史 ] 2015年11月11日
コメントを書く