教習コース使い自転車交通安全教室
2022年06月27日
赤穂高校定時制(36人)の生徒たちが北野中の赤穂自動車教習所(宮辻義信所長)で自転車交通安全教室をこのほど受講した。
生徒に交通安全意識を高めてもらおうと、赤穂警察署と合同で開催。自転車安全教育インストラクターの資格を持つ山本裕二検査員(47)から基本的な交通ルールを学び、信号機のある交差点を自転車で安全に通行するための注意点をグループで話し合った。
教習コースを使った屋外講習では自動車の周りに人形やパイロンを並べ、運転席から見えない死角があることを学習した。職員が実際に自動車と自転車で教習コースを走り、並行して走っていた左折車に自転車が巻き込まれる交通事故の起こり方や「サンキュー事故」と呼ばれる右折対向車との衝突が発生する理由を自分の目で確かめた。
山本さんは事故に遭わないためのポイントとして「車の死角に入らないこと。車が自分に気付いているか、運転者と目が合うかどうかも大事」と話した。自転車で通学しているという生徒会長の坂本永遠(はるか)さん(18)=3年、新田=は「学校に遅れそうなときとか急いで走って危ないので、ゆとりをもって家を出るようにしたい。ライトもしっかり点検しようと思います」と交通安全意識を高めた。
自動車教習所で行われた自転車交通安全教室
生徒に交通安全意識を高めてもらおうと、赤穂警察署と合同で開催。自転車安全教育インストラクターの資格を持つ山本裕二検査員(47)から基本的な交通ルールを学び、信号機のある交差点を自転車で安全に通行するための注意点をグループで話し合った。
教習コースを使った屋外講習では自動車の周りに人形やパイロンを並べ、運転席から見えない死角があることを学習した。職員が実際に自動車と自転車で教習コースを走り、並行して走っていた左折車に自転車が巻き込まれる交通事故の起こり方や「サンキュー事故」と呼ばれる右折対向車との衝突が発生する理由を自分の目で確かめた。
山本さんは事故に遭わないためのポイントとして「車の死角に入らないこと。車が自分に気付いているか、運転者と目が合うかどうかも大事」と話した。自転車で通学しているという生徒会長の坂本永遠(はるか)さん(18)=3年、新田=は「学校に遅れそうなときとか急いで走って危ないので、ゆとりをもって家を出るようにしたい。ライトもしっかり点検しようと思います」と交通安全意識を高めた。
<前の記事 |
[ 社会 ]
気仙沼市への職員派遣を延長 農業用水の安定供給願って通水式 [ 社会 ] 2011年06月10日食品衛生協会の23年度表彰 [ 社会 ] 2011年06月06日出水期迎え、水防施設巡検 [ 社会 ] 2011年06月04日大町の萬野さんに県自治賞 [ 社会 ] 2011年06月02日節電でエレベーターを1台休止 [ 社会 ] 2011年06月02日赤穂市内にも「水守」カメラ [ 社会 ] 2011年06月02日社協理事長に睦谷氏を選任 [ 社会 ] 2011年06月01日まちづくりの足跡を冊子に [ 社会 ] 2011年05月27日赤穂市にも暴排条例を [ 社会 ] 2011年05月26日「市民の夕べ」開催すべきーJCが要望書 [ 社会 ] 2011年05月25日辞職の池田議員、ボーナスは満額 [ 社会 ] 2011年05月25日火災から救出して感謝状 [ 社会 ] 2011年05月23日被災地支援物産市は完売御礼 [ 社会 ] 2011年05月23日支援要請に「ここには水はない」 [ 社会 ] 2011年05月21日
コメント
ぜひ、市内の小、中学校でもお願いできたらと思います。
11 5
投稿:えいちー 2022年06月27日コメントを書く