「高雄の宝」を引き継いで
2009年02月27日
高雄小で行われたハマウツボ保護活動の引継ぎ会
ハマウツボは兵庫県レッドデータブックでAランクに指定されている絶滅危惧種。県内の生息地は赤穂と淡路の2カ所だけで、同校では「地域の貴重な自然を守ろう」と毎年6年生が環境学習の一環として種子の収穫、下草刈りなどを行なっている。
引継ぎ会では6年生が一年間の活動内容をグループ発表。4月以降の活動を受け継ぐ5年生に生態や管理方法などを伝えた。
6年生の西森涼太君(12)は「高雄の貴重な自然を守って」と後輩にエール。5年生の薮内佑城君(11)は「ハマウツボの大切さがわかった。1本でも多くなるようにみんなでがんばります」と意欲を話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年2月28日(1837号) 4面 (8,242,442byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
漁師さんはとっても早起き [ 子供 ] 2009年06月11日
秋には大きくなっててね [ 子供 ] 2009年06月06日
JCが夏休みキャンプ参加者募集 郷土の遺跡を見学 [ 子供 ] 2009年06月05日
児童らがアマモ種子を採取 子ども茶道教室の参加者募集 少年野球の県スポ少交歓大会が赤穂で開幕 秋が楽しみな田植え体験 [ 子供 ] 2009年06月01日
高雄でハマウツボ観察会 小学校運動会 尾崎と御崎は6月開催 子どもたちにお菓子のプレゼント [ 子供 ] 2009年05月01日
高雄小でアユの稚魚放流 お母さん似顔絵展が開催 「こどもの日」小中学生は入館無料 親子で楽しむ科学イベント
コメントを書く