塩屋荒神社 3年ぶり屋台行事 勇壮に奉納練り
2022年10月23日
塩屋荒神社の秋の例祭は23日に本宮が行われた。宮入りでは東西の大屋台が勇壮に奉納練りを披露した。
![](../data/d00171/p17148_0.jpg)
同神社の屋台行事は最古では天保10年(1839)に行われた記録があり、2016年に市無形民俗文化財に指定された。ここ2年はコロナ禍で行われず、3年ぶりに実施された。
![](../data/d00171/p17148_1.jpg)
漆塗りの屋根が特徴の西地区の大屋台、白木屋根が美しい東地区の大屋台の順に奉納練り。境内に音頭の名調子が響く中、締め込み姿の男衆らが息を合わせて屋台を差し上げ、見物客から大きな拍手を浴びた。![](../data/d00171/p17148_2.jpg)
掲載紙面(PDF):
2022年10月29日号(2481号) 1面 (7,751,332byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
![](../data/d00171/p17148_0.jpg)
東西の大屋台が奉納練りを披露した塩屋荒神社秋祭の本宮
同神社の屋台行事は最古では天保10年(1839)に行われた記録があり、2016年に市無形民俗文化財に指定された。ここ2年はコロナ禍で行われず、3年ぶりに実施された。
![](../data/d00171/p17148_1.jpg)
漆塗りの屋根が特徴の塩屋西の大屋台
漆塗りの屋根が特徴の西地区の大屋台、白木屋根が美しい東地区の大屋台の順に奉納練り。境内に音頭の名調子が響く中、締め込み姿の男衆らが息を合わせて屋台を差し上げ、見物客から大きな拍手を浴びた。
![](../data/d00171/p17148_2.jpg)
白木屋根が美しい塩屋東の大屋台
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2022年10月29日号(2481号) 1面 (7,751,332byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
交響詩ひめじ合唱コンで最優秀賞 大和文華館長の講演「忠臣蔵の浮世絵」 市民ミュージカル公演へ稽古佳境 嵯峨御流のいけばな社中展 [ 文化・歴史 ] 2016年02月06日
邦楽の調べで義士の命日偲ぶ [ 文化・歴史 ] 2016年02月04日
「お盆の思い出」絵画コンで優秀賞 播磨の墳墓に見る弥生期の風習 [ 文化・歴史 ] 2016年02月02日
赤穂城址の四季写真展 [ 文化・歴史 ] 2016年01月28日
赤穂小金管バンド 念願の金賞 国際芸術祭の広域連携事業に採択 [ 文化・歴史 ] 2016年01月23日
姫路市美術展に8人入賞・入選 [ 文化・歴史 ] 2016年01月21日絵画と写真で尼子山の魅力再発見 [ 文化・歴史 ] 2016年01月16日
県文化財の大黒舞に待望後継者 [ 文化・歴史 ] 2016年01月01日
赤穂と山鹿の絆が漫画に [ 文化・歴史 ] 2015年12月13日
忠臣蔵を熱演 山科こども歌舞伎
コメント
来年も平穏に祭りができたらええな。
8
0
投稿:コロナサラバ 2022年10月27日コメントを書く