「二十歳のつどい」若者たちの節目祝福
2023年01月08日
赤穂市の「二十歳のつどい」が8日、中広の赤穂化成ハーモニーホールであり、節目を祝う式典に晴れ着やスーツ姿の若者たちが参加した。
実行委員会を代表して末井薫さん(赤穂中出身)が「自分の行動に責任を持ち、大人の一員として常に前向きに歩んでいきたい」と誓いを述べ、野中海さん(坂越中出身)は「感謝の気持ちを思いやりの心に変えて、このまちと人にお返ししていきます」と抱負を語った。
会場では久しぶりに顔を合わせた同級生と写真を撮ったり、連絡先を交換したりする様子が多くみられた。加里屋中洲の大学生、石井あゆみさん(19)は「中学を卒業してから初めて会った子もいて、新鮮でした」と再会を喜んだ。
昨年4月に成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、昨年まで「成人祝賀式」だった行事の名称を変更。市によると、2002年4月2日からの1年間に生まれた世代を対象に開催を通知し、499人中391人が出席した。
掲載紙面(PDF):
2023年1月14日号(2491号) 1面 (4,785,029byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
節目と再会を喜び記念写真を撮る「二十歳のつどい」の参加者
実行委員会を代表して末井薫さん(赤穂中出身)が「自分の行動に責任を持ち、大人の一員として常に前向きに歩んでいきたい」と誓いを述べ、野中海さん(坂越中出身)は「感謝の気持ちを思いやりの心に変えて、このまちと人にお返ししていきます」と抱負を語った。
会場では久しぶりに顔を合わせた同級生と写真を撮ったり、連絡先を交換したりする様子が多くみられた。加里屋中洲の大学生、石井あゆみさん(19)は「中学を卒業してから初めて会った子もいて、新鮮でした」と再会を喜んだ。
昨年4月に成人年齢が18歳に引き下げられたことに伴い、昨年まで「成人祝賀式」だった行事の名称を変更。市によると、2002年4月2日からの1年間に生まれた世代を対象に開催を通知し、499人中391人が出席した。
今年から改称して行われた「二十歳のつどい」
式典で祝辞に耳を傾ける「二十歳のつどい」の参加者
節目と再会を喜び記念写真を撮る「二十歳のつどい」の参加者
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2023年1月14日号(2491号) 1面 (4,785,029byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
救助工作車を20年ぶり更新 [ 社会 ] 2021年05月04日新規感染2人 80代女性は中等症 [ 社会 ] 2021年05月03日新たに3人が感染 60代男性は中等症 [ 社会 ] 2021年05月02日ワクチン接種 ネット予約の手順書公表 [ 社会 ] 2021年05月02日新規感染3人 50代女性は中等症 [ 社会 ] 2021年05月01日救急搬送先決定に30分以上増加 コロナ拡大影響か [ 社会 ] 2021年05月01日赤穂の「子ども」23年連続減少 赤穂健福事務所管内も迫るステージ4 [ 社会 ] 2021年04月29日ハザードマップ改定 想定最大を反映 [ 社会 ] 2021年04月29日令和3年春の叙勲 [ 社会 ] 2021年04月29日新規感染3人 80代女性は中等症 [ 社会 ] 2021年04月28日10代男性が感染 感染経路は不明 [ 社会 ] 2021年04月27日赤穂健福事務所管内で3人感染 [ 社会 ] 2021年04月26日民間文化施設の開館状況 濃厚接触者の児童生徒1人が感染
コメントを書く