日本画で赤穂市長賞の城谷允子さん作品展
2023年03月19日
「2021赤穂市美術展」の日本画の部で市長賞を受賞した和気町の城谷允子(のぶこ)さん(79)の作品展が坂越のギャラリー喫茶「高瀬舟」で開かれている。
城谷さんは看護師として働くかたわら20代後半から油絵を習い始め、後に日本画に転向。徳永春穂、上田幸子、玉置里美に師事した。主に人物画を描き、「画面から、その人のヒストリーや生き様を感じてもらえるような作品」を目指しているという。岡山県美術展覧会など受賞歴多数で、赤穂市美術展は初出品で市長賞に輝いた。
「写生していると無になり、すごく幸せな感じになる」と話す城谷さん。人物画のほかに季節の花をモチーフにした「季を紡いで」、今年の干支にちなみウサギを描いた「跳ねる」など13点を展示している。3月30日(木)まで午前10時〜午後4時(金土日は休み)。Tel48・7122。
掲載紙面(PDF):
2023年3月25日号(2501号) 1面 (4,760,377byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
高瀬舟で開催中の城谷允子さん日本画作品展
城谷さんは看護師として働くかたわら20代後半から油絵を習い始め、後に日本画に転向。徳永春穂、上田幸子、玉置里美に師事した。主に人物画を描き、「画面から、その人のヒストリーや生き様を感じてもらえるような作品」を目指しているという。岡山県美術展覧会など受賞歴多数で、赤穂市美術展は初出品で市長賞に輝いた。
「写生していると無になり、すごく幸せな感じになる」と話す城谷さん。人物画のほかに季節の花をモチーフにした「季を紡いで」、今年の干支にちなみウサギを描いた「跳ねる」など13点を展示している。3月30日(木)まで午前10時〜午後4時(金土日は休み)。Tel48・7122。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2023年3月25日号(2501号) 1面 (4,760,377byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
【特別寄稿】山鹿素行のこと(下) [ 文化・歴史 ] 2009年09月19日第55回一陽展に赤穂から3人 [ 文化・歴史 ] 2009年09月19日連作版画で描く親鸞聖人の一生 [ 文化・歴史 ] 2009年09月18日季節の草花を鉢植えで展示 [ 文化・歴史 ] 2009年09月18日電化50周年を写真で回顧 [ 文化・歴史 ] 2009年09月14日第16回市民ふれあい囲碁大会の結果 [ 文化・歴史 ] 2009年09月14日千種の苑で秋の作品展 【特別寄稿】山鹿素行のこと(上) [ 文化・歴史 ] 2009年09月12日“義士の師”を顕彰 山鹿素行全国フォーラム 19日に絵マップ公開審査会 60年ぶり船だんじり 児童らが背景画復元 坂越の風景描いた水彩画展 [ 文化・歴史 ] 2009年09月04日過去から現代へ受け継がれる赤穂緞通を特集 [ 文化・歴史 ] 2009年09月03日「赤穂の民俗」在庫切れ巻をネットで公開 [ 文化・歴史 ] 2009年09月01日浴衣着て謡と仕舞の発表会
コメントを書く