移住希望で赤穂を下見 宿泊費を一部補助
2023年05月03日
赤穂市への移住促進を図ろうと、一般社団法人あこう魅力発信基地は、市外からの移住希望者が市内で住居や仕事を探すために市内の民間宿泊施設に滞在する場合の宿泊費の一部を補助する事業を始めた。
住居探しやハローワークでの就業相談のほか、赤穂市内の生活環境を調査する活動を目的に宿泊する場合も対象。例えば、病院や学校、スーパーといった暮らしに必要な施設を下見することも該当する。
宿泊日の6か月前から宿泊最終日までの間に同法人に移住相談することを条件に、1泊あたり1人4000円を上限に実際に支払った宿泊費を補助。年度内に1人2万4000円まで補助する(複数人の場合は1組5万円まで)。
宿泊日の7日前までに申請書など必要書類を提出。滞在後2週間以内に報告書を求められる。予算(今年度は50万円)がなくなり次第、受付を終了する。問い合わせは同法人Tel43・6931(赤穂市役所2階)。
赤穂市では、移住希望者に一戸建て住宅を1日1000円で貸し出す「お試し暮らし住宅」を設けているが、好評で稼働率が高く、希望しても予約が難しい状況が多いことから補完する施策として民間施設宿泊費補助制度を導入した。同法人によると、加西市や備前市でも実施されており、「西播磨地域では、おそらく初めて」という。
住居探しやハローワークでの就業相談のほか、赤穂市内の生活環境を調査する活動を目的に宿泊する場合も対象。例えば、病院や学校、スーパーといった暮らしに必要な施設を下見することも該当する。
宿泊日の6か月前から宿泊最終日までの間に同法人に移住相談することを条件に、1泊あたり1人4000円を上限に実際に支払った宿泊費を補助。年度内に1人2万4000円まで補助する(複数人の場合は1組5万円まで)。
宿泊日の7日前までに申請書など必要書類を提出。滞在後2週間以内に報告書を求められる。予算(今年度は50万円)がなくなり次第、受付を終了する。問い合わせは同法人Tel43・6931(赤穂市役所2階)。
赤穂市では、移住希望者に一戸建て住宅を1日1000円で貸し出す「お試し暮らし住宅」を設けているが、好評で稼働率が高く、希望しても予約が難しい状況が多いことから補完する施策として民間施設宿泊費補助制度を導入した。同法人によると、加西市や備前市でも実施されており、「西播磨地域では、おそらく初めて」という。
<前の記事 |
[ 社会 ]
「安全・安心なまちづくり」へ市民大会 [ 社会 ] 2017年11月25日播磨自然高原 県境越えて自治会発足 [ 社会 ] 2017年11月24日災害時の入院食確保へ連携訓練 [ 社会 ] 2017年11月22日健康寿命延ばす秘訣は「口の健康」 [ 社会 ] 2017年11月21日西豪州首相が赤穂市を表敬訪問 [ 社会 ] 2017年11月19日暴力追放市民大会24日開催 市民健康講座 74人に修了証 [ 社会 ] 2017年11月16日核兵器禁止条約「政府は批准を」市議会へ陳情 [ 社会 ] 2017年11月14日セキスイハイム山陽が防犯協定 [ 社会 ] 2017年11月13日「スウィーツ甲子園」へ赤穂塩ラスク 「アンデスの妖精」アルパカ誕生 [ 社会 ] 2017年11月06日11月は児童虐待防止推進月間 教専寺で十五世へ継職法要 [ 社会 ] 2017年11月03日幼小中合同で津波避難訓練 姉妹都市交流へ訪問団が結団式 [ 社会 ] 2017年10月31日
コメントを書く