行政苦情対応10年 古森雄三さんに近畿局長表彰
2023年07月01日
多年にわたり行政苦情の解決に貢献したとして、行政相談委員の古森雄三さん(71)=周世=に近畿管区行政評価局長から表彰状が6月27日に贈られた。
行政相談委員は総務大臣から委嘱された民間有識者で全国に約5000人、兵庫県内には162人が配置され、さまざまな行政分野の苦情や相談を受け付け、相談者への助言や関係機関への通知などを無報酬で行っている。
元赤穂市職員の古森さんは2013年4月に行政相談委員の委嘱を受け、毎月第4火曜日午前に市役所で相談所を開設。市民からの相談活動に尽力した功労が顕著として表彰された。
総務省兵庫行政評価事務所によると、同表彰の受賞者は赤穂市内で4人目。同事務所の金子正寿所長から「地域のお困り事を丁寧に対応していただき本当にありがたい」と謝辞とともに表彰状を受け取った古森さんは「相手の立場になって話を聞くように心掛けています。これからも市民と行政とのパイプ役を努めたい」と話した。
掲載紙面(PDF):
2023年7月1日号(2513号) 1面 (6,455,015byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
行政相談委員としての功労で近畿管区行政評価局長表彰を受けた古森雄三さん
行政相談委員は総務大臣から委嘱された民間有識者で全国に約5000人、兵庫県内には162人が配置され、さまざまな行政分野の苦情や相談を受け付け、相談者への助言や関係機関への通知などを無報酬で行っている。
元赤穂市職員の古森さんは2013年4月に行政相談委員の委嘱を受け、毎月第4火曜日午前に市役所で相談所を開設。市民からの相談活動に尽力した功労が顕著として表彰された。
総務省兵庫行政評価事務所によると、同表彰の受賞者は赤穂市内で4人目。同事務所の金子正寿所長から「地域のお困り事を丁寧に対応していただき本当にありがたい」と謝辞とともに表彰状を受け取った古森さんは「相手の立場になって話を聞くように心掛けています。これからも市民と行政とのパイプ役を努めたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2023年7月1日号(2513号) 1面 (6,455,015byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「みどりの窓口」午前8時営業開始に 赤穂健福管内居住 新規感染7人 [ 社会 ] 2021年05月27日赤穂健福管内の80代男性感染 [ 社会 ] 2021年05月26日市民病院 コロナ病床を増設 4床から10床に [ 社会 ] 2021年05月25日濃厚接触者の70代男性が中等症 [ 社会 ] 2021年05月25日ワクチン予約枠 7月と8月で計720回分追加 [ 社会 ] 2021年05月24日感染経路不明の50代男性が軽症 [ 社会 ] 2021年05月24日ワクチン集団接種がスタート [ 社会 ] 2021年05月24日赤穂健福事務所管内で2人感染 [ 社会 ] 2021年05月23日10万人あたり感染者数はステージ3下回る [ 社会 ] 2021年05月22日ワクチン予約を民生委員が支援 感染経路不明の70代女性が中等症 [ 社会 ] 2021年05月21日キャンセルのワクチン 保育士、介護士などへ [ 社会 ] 2021年05月21日感染経路不明の50代女性が中等症 [ 社会 ] 2021年05月20日JR西日本 10月に減便 赤穂線も対象
コメントを書く