「２０２３赤穂市民健康マラソン大会」が１２日、赤穂城南緑地周回コースであり、１キロから５キロまで計７０１人が完走した。


　赤穂市では昨年までハーフ種目もある「赤穂シティマラソン」が開催されたが、コロナ禍で参加者数が減少したことを受け休止。かつて開催していた「市民健康マラソン大会」が市体育協会の主催で復活した。

　ファンランの部を皮切りに各部門が順々にスタート。木々が色づく園内をランナーたちが元気に走った。家族３人でファミリーの部に参加した黒崎町の看護師、豊田大洋さん（３２）は長女の芽生ちゃん（６）と長男の一晴ちゃん（４）と笑顔で完走。「３人一緒にゴールテープを切ろうという目標を達成できました」と顔をほころばせた。

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掲載紙面（PDF）：
2023年11月18日号(2530号) 1面 (6,042,595byte)
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