赤穂青年会議所 12月末で解散 60年の歴史に幕
2023年12月02日
創立から今年で60周年を迎えた赤穂青年会議所(JC)が、会員の減少などを理由に12月末で解散することを決定した。
JCは「明るい豊かな社会の実現」を目指して20〜40歳の会員で活動する社会奉仕団体。赤穂JCは1964年に全国で279番目の青年会議所として発足し、塩屋の高山に「赤」の字をかたどったイルミネーションを設置したほか、青少年育成を目的とした千種川いかだ下り、ウオーキング大会「てくてく赤穂」などを主催。創作踊り「でえしょん」、赤穂城跡の「天守閣イルミネーション」といった各種事業も展開した。
ピーク時には50人近い会員が在籍したが、近年は減少。今年度は4人となり、10月の臨時総会で今年いっぱいで解散することを決めた。林雄一朗理事長(40)は「さまざまな策を講じてきたが、万策尽き苦渋の選択となった。これまでご支援いただいた皆様に感謝を申しあげたい」としている。
掲載紙面(PDF):
2023年12月2日号(2532号) 1面 (8,761,761byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
JCは「明るい豊かな社会の実現」を目指して20〜40歳の会員で活動する社会奉仕団体。赤穂JCは1964年に全国で279番目の青年会議所として発足し、塩屋の高山に「赤」の字をかたどったイルミネーションを設置したほか、青少年育成を目的とした千種川いかだ下り、ウオーキング大会「てくてく赤穂」などを主催。創作踊り「でえしょん」、赤穂城跡の「天守閣イルミネーション」といった各種事業も展開した。
ピーク時には50人近い会員が在籍したが、近年は減少。今年度は4人となり、10月の臨時総会で今年いっぱいで解散することを決めた。林雄一朗理事長(40)は「さまざまな策を講じてきたが、万策尽き苦渋の選択となった。これまでご支援いただいた皆様に感謝を申しあげたい」としている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2023年12月2日号(2532号) 1面 (8,761,761byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
ヨモギ寄生のハマウツボ 標本化に成功初か [ 社会 ] 2018年08月22日車椅子降りて海へ 障害児がシュノーケル [ 社会 ] 2018年08月21日赤穂城跡に野生のシカ 逃走して山へ [ 社会 ] 2018年08月18日キャンプでタイムカプセル 10年ぶり再会 [ 社会 ] 2018年08月13日産廃処分場計画地を市議団が現地確認 [ 社会 ] 2018年08月12日「サムライの聖地」PRで観光甲子園 [ 社会 ] 2018年08月11日中絶処置めぐる訴訟 最高裁が上告不受理 [ 社会 ] 2018年08月10日「産廃処分場建設反対」署名数5年前超える [ 社会 ] 2018年08月06日みんなで一緒に願い事 [ 社会 ] 2018年08月06日「忠臣蔵」新作映画化へ推進委 [ 社会 ] 2018年08月03日キッズ保安官が安全運転PR [ 社会 ] 2018年07月30日「避難準備・高齢者等避難開始」を解除 [ 社会 ] 2018年07月29日唐船サンビーチでぬかるみ再発 [ 社会 ] 2018年07月26日英大学生が緞通工房など見学 [ 社会 ] 2018年07月25日関西福祉大と赤穂高が協定締結へ [ 社会 ] 2018年07月24日
コメントを書く