「人生は自分次第」「これからは恩返し」二十歳のつどいで決意や抱負
2024年01月07日
人生の節目を祝う赤穂市の「二十歳のつどい」が7日、中広の赤穂化成ハーモニーホールで開かれた。2003年度生まれの若者たちが晴れ着やスーツ姿で出席。決意と抱負を新たにした。
式典は元日に発生した能登地震の犠牲者を悼む黙祷で始まり、尾上慶昌教育長が「みなさん一人一人が赤穂市の大切な宝。一度しかない人生を悔いなく、心豊かに歩んで」と式辞。牟礼正稔市長は「勇気をもって前へ進み、大きな壁に直面したときこそ、失敗を恐れず果敢に挑戦し、輝かしい未来を切り拓いて」と励ましのメッセージを送った。
実行委員を代表して服部悠汰さん(赤穂西中出身)が「この先、どんな人生を歩んでいくかは自分次第。険しい道のりだろうと一歩ずつ前へと進んでいきます」と決意表明。有政かりんさん(有年中出身)は「支えてくれた方々に恩返しできるよう、これからは私たちが社会の一員として支えていきたい」と抱負を述べた。
式典には、2003年4月2日からの1年間に生まれた458人のうち371人が参加した。
掲載紙面(PDF):
2024年1月20日号(2537号) 1面 (7,276,109byte)
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若者たちが決意と抱負を新たにした「赤穂市二十歳のつどい」
式典は元日に発生した能登地震の犠牲者を悼む黙祷で始まり、尾上慶昌教育長が「みなさん一人一人が赤穂市の大切な宝。一度しかない人生を悔いなく、心豊かに歩んで」と式辞。牟礼正稔市長は「勇気をもって前へ進み、大きな壁に直面したときこそ、失敗を恐れず果敢に挑戦し、輝かしい未来を切り拓いて」と励ましのメッセージを送った。
実行委員を代表して服部悠汰さん(赤穂西中出身)が「この先、どんな人生を歩んでいくかは自分次第。険しい道のりだろうと一歩ずつ前へと進んでいきます」と決意表明。有政かりんさん(有年中出身)は「支えてくれた方々に恩返しできるよう、これからは私たちが社会の一員として支えていきたい」と抱負を述べた。
式典には、2003年4月2日からの1年間に生まれた458人のうち371人が参加した。
若者たちが決意と抱負を新たにした「赤穂市二十歳のつどい」
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[ 社会 ]
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