赤穂署管内の刑法犯「乗り物盗」が3割
2024年02月18日
赤穂警察署の2023年犯罪事故統計がまとまり、刑法犯認知件数は249件(前年比31件減)、交通事故は1168件(同65件増)で犯罪は減少した一方、交通事故は増加した。
犯罪の種別では、自動車やバイクなどを盗む「乗り物盗」が70件で刑法犯認知件数の3割近くを占めた。そのうち自転車盗が65件で前年の36件から大幅に増加。86%の56件が無施錠だったという。前年に29件あった「車上ねらい」は犯人を検挙したこともあり8件に減少。「空き巣」も14件から1件に減った。
交通事故は、人身事故が120件(前年比31件増)、物件事故1048件(同34件増)で、いずれも増加。事故による死傷者数も144人(うち死者3人)で前年の106人(うち死者1人)を上回った。同署は「前方不注視と一時不停止が原因の事故が多発している。交差点とその付近での事故も多いので、しっかり安全確認してほしい」と安全運転を呼び掛けている。
掲載紙面(PDF):
2024年2月17日号(2541号) 4面 (9,992,233byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
犯罪の種別では、自動車やバイクなどを盗む「乗り物盗」が70件で刑法犯認知件数の3割近くを占めた。そのうち自転車盗が65件で前年の36件から大幅に増加。86%の56件が無施錠だったという。前年に29件あった「車上ねらい」は犯人を検挙したこともあり8件に減少。「空き巣」も14件から1件に減った。
交通事故は、人身事故が120件(前年比31件増)、物件事故1048件(同34件増)で、いずれも増加。事故による死傷者数も144人(うち死者3人)で前年の106人(うち死者1人)を上回った。同署は「前方不注視と一時不停止が原因の事故が多発している。交差点とその付近での事故も多いので、しっかり安全確認してほしい」と安全運転を呼び掛けている。

<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2024年2月17日号(2541号) 4面 (9,992,233byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
学校での連続盗難で宮本教育長が陳謝 墓参り中の男性が急死 [ 事件・事故 ] 2008年07月20日西部診療所 住民の約7割が「必要」 [ 社会 ] 2008年07月19日西有年の河川敷で竹やぶ火災 [ 事件・事故 ] 2008年07月18日尾崎トンネル北口側壁に車が衝突し炎上 [ 事件・事故 ] 2008年07月17日
学校給食でも地産地消 大型店が地域に与える影響を考える 赤穂でも組合員104人全員が一斉休漁 [ 社会 ] 2008年07月16日友人殴って死なせた29歳無職男を逮捕 [ 事件・事故 ] 2008年07月16日夏の交通事故防止運動スタート [ 社会 ] 2008年07月15日
岩手・一関市に災害援助金〜少林寺拳法協会 “振り込め詐欺”阻止 みなと銀行赤穂支店に感謝状 みなと銀行の窓口係が“振り込め詐欺”を阻止 赤穂港で心中か? 2人が遺体で発見 [ 事件・事故 ] 2008年07月11日
“振り込め詐欺”多発 尾崎の女性が100万円被害 [ 事件・事故 ] 2008年07月10日
コメントを書く