工芸と写真、日本画 喜寿記念で三人展
2024年05月11日
今年度中に77歳になる同い年の親族3人が各自の趣味や特技の作品を持ち寄り、「喜寿を迎えて三人展」と題した合同展を5月17日(金)から中広の赤穂市立図書館で開く。
三人展を開くのは矢野圭吾さん(77)と妻の庸子さん(76)=中浜町=、従兄の妻の山本美佐子さん(77)=加里屋=。半年に一度、法事を兼ねて集まる「いとこ会」で「喜寿の記念で合同作品展を開こう」と話がまとまったという。
元赤穂市教育委員会市史編さん室長の圭吾さんは22年前から作り続ける和紙行灯を中心に工芸33点を並べる。写真をライフワークとする庸子さんは、これまでに撮りためた作品の中から亡父の遺品をモチーフにした「父の思い出」など全紙大17点を出品。日本画で赤穂市美術展無鑑査の山本さんは市内外の公募展で入賞・入選した計23点を展示する。
19日(日)まで1階ギャラリーで午前10時〜午後5時(最終日は4時)。
掲載紙面(PDF):
2024年5月11日号(2551号) 1面 (6,269,286byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
喜寿記念の三人展を開く矢野圭吾さん・庸子さん夫妻と山本美佐子さん(右)
三人展を開くのは矢野圭吾さん(77)と妻の庸子さん(76)=中浜町=、従兄の妻の山本美佐子さん(77)=加里屋=。半年に一度、法事を兼ねて集まる「いとこ会」で「喜寿の記念で合同作品展を開こう」と話がまとまったという。
元赤穂市教育委員会市史編さん室長の圭吾さんは22年前から作り続ける和紙行灯を中心に工芸33点を並べる。写真をライフワークとする庸子さんは、これまでに撮りためた作品の中から亡父の遺品をモチーフにした「父の思い出」など全紙大17点を出品。日本画で赤穂市美術展無鑑査の山本さんは市内外の公募展で入賞・入選した計23点を展示する。
19日(日)まで1階ギャラリーで午前10時〜午後5時(最終日は4時)。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2024年5月11日号(2551号) 1面 (6,269,286byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂緞通伝承の功績に文化功労賞 [ 文化・歴史 ] 2014年10月28日日本画家・室井澄さん、大山のお膝元で個展 [ 文化・歴史 ] 2014年10月28日国名勝「田淵庭園」の一般公開 地産木綿で赤穂緞通、作家・農家・企業が連携 [ 文化・歴史 ] 2014年10月25日市文化・スポーツ賞に4団体18人 「伊勢参り」道中に赤穂で落語会 「白いチョークの会」第39回展 [ 文化・歴史 ] 2014年10月25日塩屋の清水まみさん、日展初入選 [ 文化・歴史 ] 2014年10月24日秦氏の活躍探る歴史文学講座 私設鉄道を写真で懐古 [ 文化・歴史 ] 2014年10月23日風景写真など印象的な40点 [ 文化・歴史 ] 2014年10月22日絵画と書写、MOA児童コンクール展 好天恵まれ2年ぶり抜穂祭 [ 文化・歴史 ] 2014年10月19日第53回市民文化祭 俳句・短歌入賞者 [ 文化・歴史 ] 2014年10月19日「全国でも例がない」桃井ミュージアムの水琴窟庭園 [ 文化・歴史 ] 2014年10月18日
コメントを書く