子どもたちに和装体験プレゼント
2024年05月30日
新田の児童養護施設「さくらこども学園」で和装体験があり、子どもたちが振袖や袴で着飾り、和文化に親しんだ。
![](../data/d00181/p18152_0.jpg)
「子どもたちの思い出づくりに」と備前市伊部の元会社経営、山本幹造さん(74)が自費で貸衣裳を提供。事前に衣裳合わせを済ませ、プロの着付師や美容師8人を派遣した。花や蝶の柄の振袖を着た高校2年の女子(16)は「着物を着たのは10年ぶり。写真をひいおばあちゃんに見せたい」とうれしそうだった。
この日は入所者36人中17人が体験。後日、残りの希望者を対象に実施する。山本さんは5年ほど前から施設でたこ焼きを焼いて振る舞うプレゼントを続けており、子どもたちから「たこ焼きのおっちゃん」と親しみを込めて呼ばれている。中河篤司施設長は「普段和装する機会がないので、とても良い思い出になると思う。山本さんに感謝したい」と話した。
![](../data/d00181/p18152_0.jpg)
「たこ焼きのおっちゃん」の善意で和装体験した子どもたち
「子どもたちの思い出づくりに」と備前市伊部の元会社経営、山本幹造さん(74)が自費で貸衣裳を提供。事前に衣裳合わせを済ませ、プロの着付師や美容師8人を派遣した。花や蝶の柄の振袖を着た高校2年の女子(16)は「着物を着たのは10年ぶり。写真をひいおばあちゃんに見せたい」とうれしそうだった。
この日は入所者36人中17人が体験。後日、残りの希望者を対象に実施する。山本さんは5年ほど前から施設でたこ焼きを焼いて振る舞うプレゼントを続けており、子どもたちから「たこ焼きのおっちゃん」と親しみを込めて呼ばれている。中河篤司施設長は「普段和装する機会がないので、とても良い思い出になると思う。山本さんに感謝したい」と話した。
<前の記事 |
異種競技が切磋琢磨 武道交流会 子どもたちが忠臣蔵寸劇を熱演 ぼくもわたしも「ぐりとぐら」 [ 子供 ] 2017年11月26日
ハーモニー弦楽器教室が開講式 「いい歯の日」歯みがき講習 [ 子供 ] 2017年11月08日
11月は児童虐待防止推進月間 幼小中合同で津波避難訓練 絵画と書写でMOA児童展 [ 子供 ] 2017年10月20日
12日に小中学校連合音楽会 第38回赤穂市少女バレーボール選手権 サイレン鳴ったら「だんごむし」 義士祭学童書道展の作品募集 親子で参加を「防災フェスタ」 テーマ多彩 子どもたちが絵マップ発表 45回目となった千種川生物調査 [ 子供 ] 2017年09月10日
コメントを書く