「大津スイカ」直売会は11日
2024年08月04日
大津地区で特産のスイカが収穫期を迎え、8月11日(日)に農作物販売所「くろがねの里」(大津144の1)で直売会を開く。
戦前にはスイカ農家の組合が組織されるほど栽培が盛んだった大津地区。地元高齢農業者グループ「大津年輪の会」が「地域の特産を復活させよう」と栽培に取り組む。ジューシーな甘みとシャリシャリした食感が好評で、2008年から開く直売会は毎回売り切れになる人気ぶり。今年も「直売会はいつあるのか」という問い合わせがあるという。
今季は5月下旬に昨年と同じ20アールを植え付けた。6月の多雨と梅雨明け以降の日照りで栽培に苦労したが、直売会には約600玉を出荷できそうだという。7月下旬の時点で糖度は15・5度で、「これからもっと甘くなるのではないか」(同会)との予測もある。
食べ頃の果実を選んで摘果し、S玉1000円、M玉1500円、L玉2000円で販売する。お得な「訳ありスイカ」もあり。午前9時から先着順に販売し売り切れ次第終了。会場は国道250号の新田交差点から北に約1・4キロ(のぼり旗が目印)。江見工業所の協力で近くに無料の臨時駐車場あり。問い合わせはTEL43・6840(市農林水産係)。
掲載紙面(PDF):
2024年8月3日号(2562号) 1面 (6,342,638byte)
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毎年完売するほど人気の大津スイカ
戦前にはスイカ農家の組合が組織されるほど栽培が盛んだった大津地区。地元高齢農業者グループ「大津年輪の会」が「地域の特産を復活させよう」と栽培に取り組む。ジューシーな甘みとシャリシャリした食感が好評で、2008年から開く直売会は毎回売り切れになる人気ぶり。今年も「直売会はいつあるのか」という問い合わせがあるという。
今季は5月下旬に昨年と同じ20アールを植え付けた。6月の多雨と梅雨明け以降の日照りで栽培に苦労したが、直売会には約600玉を出荷できそうだという。7月下旬の時点で糖度は15・5度で、「これからもっと甘くなるのではないか」(同会)との予測もある。
食べ頃の果実を選んで摘果し、S玉1000円、M玉1500円、L玉2000円で販売する。お得な「訳ありスイカ」もあり。午前9時から先着順に販売し売り切れ次第終了。会場は国道250号の新田交差点から北に約1・4キロ(のぼり旗が目印)。江見工業所の協力で近くに無料の臨時駐車場あり。問い合わせはTEL43・6840(市農林水産係)。
今年も収穫期を迎えた「大津スイカ」の直売会を開く「大津年輪の会」のみなさん
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