次回は13年後 珍しい「土星食」
2024年12月09日
地球と月、土星が直線上に並ぶことで起こる天文現象「土星食」が8日夜に日本国内で観測され、天体観測を趣味とする坂越の会社役員、前田邦稔さん(68)が月に土星が隠れる直前の撮影に成功した。
前田さんによると、赤穂市上空では8日午後6時20分ごろ、南の空に浮かぶ月の裏に土星が隠れ始めたという。あいにくの雲に覆われ、「半分諦めながら」動画撮影したところ、奇跡的に食の直前の様子が映っていたという。
日本公開天文台協会によると、国内では来年2月1日にも土星食が起きるが、日中のため肉眼では観測できず、次回に国内で観測できるチャンスは2037年だという。
前田さんによると、赤穂市上空では8日午後6時20分ごろ、南の空に浮かぶ月の裏に土星が隠れ始めたという。あいにくの雲に覆われ、「半分諦めながら」動画撮影したところ、奇跡的に食の直前の様子が映っていたという。
日本公開天文台協会によると、国内では来年2月1日にも土星食が起きるが、日中のため肉眼では観測できず、次回に国内で観測できるチャンスは2037年だという。
月に隠れる直前の土星=前田邦稔さん撮影
<前の記事 |
特殊詐欺被害防いだコンビニ店員に署長感謝状 [ 社会 ] 2020年02月20日《西有年産廃》県民局長「専門家に言わせて」発言か [ 社会 ] 2020年02月08日県が公文書作り替え「偽造」の指摘も [ 社会 ] 2020年02月08日義士命日に恒例の厄除け大根 [ 社会 ] 2020年02月04日《西有年産廃》無届け伐採の報告書受理 [ 社会 ] 2020年02月01日議員定数 会派代表者会でも「現状維持」 新型肺炎の感染拡大に備え態勢徹底 [ 社会 ] 2020年01月29日「文化財防火デー」前に消防訓練 議員定数協議「現状維持」が大半 救急出動件数3年ぶり減少 [ 社会 ] 2020年01月24日《市公共工事贈収賄》元土木係長に執行猶予付き有罪判決 防火へ士気高揚 消防出初式 [ 社会 ] 2020年01月19日永年勤続の従業員を表彰 [ 社会 ] 2020年01月14日成人祝賀式で大人の門出祝う [ 社会 ] 2020年01月13日《西有年産廃》公文書公開請求後に知事発言録を破棄
コメントを書く