サクラの梢に旧友思う短歌
2009年04月13日
満開のサクラに吊された短冊
今を盛りに咲くサクラの梢に、ティッシュペーパーをこよりにして結わえた短冊が数枚。いずれも縦半分に切ったレポート用紙に黒マジックで短歌が綴られていた。
「城壁の外堀に咲く初桜 夢見し若き春風の友」
「千年の行方を漂う桜道 友の笑顔に人生の夢」
それぞれ筆跡は異なっていた。満開のサクラの下で開かれた同窓会で詠まれたものだろうか。旧友との再会を互いに喜ぶ様子が目に浮かんだ。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年4月18日(1844号) 3面 (6,598,722byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
グラスに広がる忠臣蔵の世界 [ 街ネタ ] 2011年11月30日天国から花の贈り物 [ 街ネタ ] 2011年11月16日洪水に負けず“ど根性スイカ” [ 街ネタ ] 2011年10月29日コスモス畑でかくれんぼ 人間の身勝手で不幸な子ネコ [ 街ネタ ] 2011年10月17日3代続けて晴れの頭人 [ 街ネタ ] 2011年10月16日手作り「のど自慢」500人が声援 “水辺の貴婦人”赤穂に飛来 [ 街ネタ ] 2011年10月08日最後のチェリー“お別れ煙草” 空一面にうずまき状の雲 [ 街ネタ ] 2011年09月23日行方不明犬、無事に飼い主の元へ [ 街ネタ ] 2011年09月08日赤穂で復活の電気自動車がゴールへ 尾崎・田中町に「ど根性メロン」 [ 街ネタ ] 2011年09月03日古希からチャレンジ、念願の囲碁初段 [ 街ネタ ] 2011年08月26日金魚ドロ、犯人はアライグマ [ 街ネタ ] 2011年08月18日
コメントを書く