新型インフル対策本部 赤穂市も設置
2009年04月28日
国際的に感染が拡大している豚インフルエンザに対応するため、赤穂市は4月28日、豆田正明市長を本部長とする「新型インフルエンザ対策本部」を設置した。
部長級以上の市幹部職員で構成。国や県の動向について報告があり、市内に発症者が出た場合の対応などを確認した。
県は4月18日以降に発生国から帰国した人を対象に外出自粛、健康調査の実施を要請。市安全安心担当が県を通じて確認した情報によると、29日現在で「発生国から帰国した赤穂市在住者はいない」という。
メキシコの現地法人に社員1人が出向している桃井製網は感染予防のため、現地工場を4月28日から5月3日まで一時休業とした。29日現在で「従業員約350人とその家族に感染者はいない」といい、近く日本からマスクを送る。出向社員が帰国する予定はない。
豚インフルエンザは激しいおう吐と下痢を伴う特徴があるとされ、市は「心配を感じた場合は、24時間対応の県健康危機管理ホットラインに連絡してほしい」と呼びかけている。
同ホットラインはTel43・2321(赤穂健康福祉事務所地域保健課)。
掲載紙面(PDF):
2009年5月2日(1846号) 1面 (9,706,947byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
部長級以上の市幹部職員で構成。国や県の動向について報告があり、市内に発症者が出た場合の対応などを確認した。
県は4月18日以降に発生国から帰国した人を対象に外出自粛、健康調査の実施を要請。市安全安心担当が県を通じて確認した情報によると、29日現在で「発生国から帰国した赤穂市在住者はいない」という。
メキシコの現地法人に社員1人が出向している桃井製網は感染予防のため、現地工場を4月28日から5月3日まで一時休業とした。29日現在で「従業員約350人とその家族に感染者はいない」といい、近く日本からマスクを送る。出向社員が帰国する予定はない。
豚インフルエンザは激しいおう吐と下痢を伴う特徴があるとされ、市は「心配を感じた場合は、24時間対応の県健康危機管理ホットラインに連絡してほしい」と呼びかけている。
同ホットラインはTel43・2321(赤穂健康福祉事務所地域保健課)。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年5月2日(1846号) 1面 (9,706,947byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
給食パン金属片混入 教育長「初期対応に課題」 文化とみどり財団新理事長に藤池俊氏 [ 社会 ] 2022年06月09日通算入館者数30万人達成 旧坂越浦会所 赤穂管内居住の新規陽性者7人(6月8日) [ 社会 ] 2022年06月08日《市民病院医療事故多発》ガバナンス検証委が初会合 [ 社会 ] 2022年06月07日赤穂管内居住の新規陽性者11人(6月7日) [ 社会 ] 2022年06月07日赤穂管内居住の新規陽性者5人(6月6日) [ 社会 ] 2022年06月06日赤穂管内居住の新規陽性者10人(6月5日) [ 社会 ] 2022年06月05日赤穂管内居住の新規陽性者8人(6月4日) [ 社会 ] 2022年06月04日《市民病院医療事故多発》検証報告に虚偽記載「科内で合議」 [ 社会 ] 2022年06月04日《市民病院医療事故多発》別の手術でもドリルで脊髄損傷「ありえない操作」病院は過誤否定 [ 社会 ] 2022年06月04日赤穂管内居住の新規陽性者9人(6月3日) [ 社会 ] 2022年06月03日《市民病院医療事故多発》外部検証 実は3件のみ 他5件は「身内」判断 [ 社会 ] 2022年06月03日《市民病院医療事故多発》医療過誤事案 警察に届けず [ 社会 ] 2022年06月02日赤穂管内居住の新規陽性者22人(6月2日) [ 社会 ] 2022年06月02日
コメントを書く