赤穂生まれのハクチョウ、愛称決定
2008年02月16日
愛称が決まった倉敷市美観地区のコブハクチョウ。左が赤穂生まれの「ユメ」=倉敷市観光振興課提供
決定した愛称は「ユメ(夢)」。ユメとつがいになっているオスのコブハクチョウとセットで同市が愛称募集し、寄せられた1056件の中から「白鳥愛称選定委員会」が厳正に審査。オスの愛称は「ソラ(空)」になった。
考案者は群馬県の白石智子さん。「空に向かって大きくはばたく夢をいつまでも」との意味を込めたという。
ユメは昨年5月に赤穂城跡公園花見広場で誕生した5つ子の1羽。7月に兄妹たちといっしょに姫路市立動物園へ里子に出され、11月21日に倉敷市美観地区へもらわれた。
同市観光振興課は「これからも温かく見守ってもらえれば」と話している。
赤穂で生まれた5つ子の残りの4羽のうち、2羽は昨年7月に加西市フラワーセンターへもらわれ、あとの2羽は姫路市立動物園で飼育されている。親鳥は赤穂城跡公園で夫婦仲良く暮らしている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年2月16日(1780号) 4面 (9,044,949byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
新型コロナ追跡 県が登録と利用呼び掛け 《西有年産廃》上郡で住民投票目指す動き 「感染は自業自得」その考えが差別や偏見に [ 社会 ] 2020年07月20日関福大「濃厚接触可能性者は把握」 [ 社会 ] 2020年07月19日感染確認の男性「ほぼ無症状」 [ 社会 ] 2020年07月18日関福大が学生1人の感染を公表 [ 社会 ] 2020年07月18日新型コロナ感染確認 赤穂市内居住者で1人目 [ 社会 ] 2020年07月18日関福大が来場型オープンキャンパス中止 [ 社会 ] 2020年07月18日少年育成功労で警察庁長官から金章 公立学校園所に自動水栓を寄贈 交通事故救護のJR西社員に「のじぎく賞」 [ 社会 ] 2020年07月14日一生の思い出を地元で フォトウエディング 塩屋堂山にがれき 建設廃材「投棄」か [ 社会 ] 2020年07月11日農業用水路の窒素 基準値2倍に低減 [ 社会 ] 2020年07月11日市内秋祭り「中止」決定相次ぐ
コメントを書く