郷土の遺跡を見学
2009年06月05日
弥生時代の住居を見学する児童
県指定文化財の同公園は約6500平方メートルの敷地に弥生、古墳時代の竪穴式住居など6棟を復元。時代ごとの構造の違いを見ることができる。
市教委の荒木幸治学芸員から住居の特徴などを聞いた児童らは「弥生時代は、なぜ家の真ん中に“炉”があるの」など質問。「端にすると火が飛び移って家が燃えてしまうからだよ」との説明を熱心にメモした。
古墳時代のかまどに排煙設備があることを知った山本錬君(11)は「昔の人の生活の変わり方がよく分かった」と興味を持ったようだった。
15日に見学した塚山古墳群や有年原・田中遺跡と合わせて壁新聞などにまとめ、保護者参観日に発表する予定にしている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年6月6日(1850号) 4面 (7,699,568byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
自然観察ラリーで海山巡る [ 子供 ] 2010年08月04日
紙粘土で夏休みの工作 [ 子供 ] 2010年08月03日
ロ市派遣の中学生、6日に出発 夏休みの宿題を学生が応援 暑さガマンしてバームクーヘン作り 書道交流団で4日から訪中 小学生対象に科学実験教室 涼呼ぶアサガオロード 個性がコラボ「書道パフォーマンス」 心一つに海洋訓練 [ 子供 ] 2010年07月25日
舞台目指して稽古開始 絵マップコン出品作を募集 埴輪づくりなど子ども体験教室 海の散歩でトビエイに遭遇 心やさしい中学生が“犬命救助”
コメントを書く