赤穂西小でキャップハンディ体験
2009年06月16日
学年別に設定したテーマで福祉体験学習した児童たち
毎年実施し、今回で12年目。市内の福祉ボランティアグループのメンバーらを講師に、点字や手話など学年ごとにテーマを設定して体験した。
1、2年生のテーマは「盲導犬を知ろう」。視覚障害者の清水幸代さん(60)=上仮屋南=がハーネスを付けたトゥルー号の先導で階段を歩く様子を見て、盲導犬の役割を学んだ。
視覚に障害がある人を誘導する場合は左側に立って右ひじを持ってもらうことも学習した。2年生の前田乙機君(7)は「声をかけてあげながら歩くことが大切とわかった」と話していた。
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掲載紙面(PDF):
2009年6月20日(1852号) 3面 (7,408,549byte)
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