【読者の声】人助けの親切な男性は?
2008年03月01日
「転んでケガをした母を病院に運んでくれた人にお礼が言いたいのです」と松原町の古江茂晴さん(67)が本紙を訪れた。
古江さんの話では、2月23日(土)の午前10時ごろ、90歳の母こつるさんが加里屋の路上で転倒し、額を切った。スーパーの買い物袋で両手がふさがっていたところに雨が降り出し、バランスを崩したものとみられる。
出血で気が動転していたところ、通りがかった男性が車で市民病院の緊急外来へ搬送。男性はこつるさんを看護師に引き継ぐと、「車を玄関に止めたままだから」とその場を立ち去ったという。
こつるさんは傷口を3針縫ってその日のうちに帰宅。快方に向かい、10日ほどで抜糸できる見込みという。
「病院まで送ってくれたおかげですぐに治療を受けることができた。助けがなかったら、もっとひどいケガになっていたかもしれない」と古江さんは男性に感謝。こつるさんは男性の名前を聞いておらず、「一言お礼を伝えたいのでぜひ連絡してほしい」と話している。
ケガをした当日、こつるさんは白い上着に黒いズボン、ねずみ色の帽子をかぶっていた。心当たりの人は古江さんTel43・4575まで。
掲載紙面(PDF):
2008年3月1日(1782号) 3面 (8,753,095byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
古江さんの話では、2月23日(土)の午前10時ごろ、90歳の母こつるさんが加里屋の路上で転倒し、額を切った。スーパーの買い物袋で両手がふさがっていたところに雨が降り出し、バランスを崩したものとみられる。
出血で気が動転していたところ、通りがかった男性が車で市民病院の緊急外来へ搬送。男性はこつるさんを看護師に引き継ぐと、「車を玄関に止めたままだから」とその場を立ち去ったという。
こつるさんは傷口を3針縫ってその日のうちに帰宅。快方に向かい、10日ほどで抜糸できる見込みという。
「病院まで送ってくれたおかげですぐに治療を受けることができた。助けがなかったら、もっとひどいケガになっていたかもしれない」と古江さんは男性に感謝。こつるさんは男性の名前を聞いておらず、「一言お礼を伝えたいのでぜひ連絡してほしい」と話している。
ケガをした当日、こつるさんは白い上着に黒いズボン、ねずみ色の帽子をかぶっていた。心当たりの人は古江さんTel43・4575まで。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年3月1日(1782号) 3面 (8,753,095byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
美容師が福祉施設を奉仕訪問 [ ボランティア ] 2012年09月04日児童がJR乗務員に感謝の花束 35年目の海岸清掃奉仕 [ ボランティア ] 2012年08月30日駅前の花時計が復活 [ 街ネタ ] 2012年08月29日レク講座の受講者募集 一本のユリに花50輪 [ 街ネタ ] 2012年08月25日子供会が「飛び出し坊や」手作り 災害に備えて援助訓練 [ ボランティア ] 2012年08月17日義士ゆかりの寺社清掃 [ ボランティア ] 2012年08月09日2羽いっしょにコウノトリ [ 街ネタ ] 2012年08月08日大学生が小学生の宿題サポート ポリオ撲滅などへ募金寄付 [ ボランティア ] 2012年08月05日キャップで点描「陣たくん」 [ 街ネタ ] 2012年08月02日ルビーのようなコガネムシ [ 街ネタ ] 2012年07月29日“高級メロン”の期待は三世へ [ 街ネタ ] 2012年07月21日
コメントを書く