「素行の教えを現代に」全国フォーラムに700人
2009年09月27日
山鹿素行と赤穂の関わりを再認識した全国フォーラム
「赤穂義士の心を育てた偉人の功績を広めよう」と市民有志でつくる実行委員会(小西利夫委員長)が主催した。
記念講演で演台に立った歴史研究家の中島剛氏は、素行が赤穂に2度滞在し、赤穂城の設計に関わったことや大石内蔵助ら後の義士たちを指導したことなどを紹介。「素行先生なくして赤穂義士は存在しない。その教えを誇りとして赤穂から文化発信してほしい」と呼びかけた。
続いて木山正規・元市教育長、橋本博行・赤穂高校長らがパネルディスカッションを行い、「素行が説いた“士道”は現代の“心豊かな人づくり”につながる」「インターネットを活用するなど、次代を担う若者にも素行の教えを定着させることが大切」などの意見が出された。
同実行委員会は「四十七士だけでなく、明治維新のリーダー達にも影響を与えた人物。彼の功績にならい、赤穂を『武道とスポーツのまち』へと発展させたい」と考えている。
<前の記事 |
[ 社会 ]
関孝行さんに神社本庁から功績表彰 [ 社会 ] 2020年10月29日《西有年産廃》県への回答時期 赤穂市は「未定」 濃厚接触者の20代男性が感染 [ 社会 ] 2020年10月28日赤穂署員2人に「赤穂の警察官賞」 [ 社会 ] 2020年10月28日《西有年産廃》上郡町が第2回有識者会議 《西有年産廃》上郡の住民団体 住民投票条例を直接請求 赤穂高校の関係者に陽性判明 26日は臨時休校 [ 社会 ] 2020年10月26日赤穂健福事務所管内で3人感染 [ 社会 ] 2020年10月26日濃厚接触者の60代女性が感染 [ 社会 ] 2020年10月24日電光表示で安全運転呼び掛け [ 社会 ] 2020年10月23日赤穂健福事務所管内で受診の10代男性陽性 [ 社会 ] 2020年10月22日40代男性2人が感染 いずれも濃厚接触者 [ 社会 ] 2020年10月21日赤穂署員1人がコロナに感染 [ 社会 ] 2020年10月20日赤穂高の募集定員 21年度は40人減 [ 社会 ] 2020年10月20日2人感染 いずれも濃厚接触者 [ 社会 ] 2020年10月19日
コメントを書く