女性消防隊 “無念”の16位
2009年10月26日
全国47都道府県の代表チームが競う「全国女性消防操法大会」が22日、横浜市で行われ、兵庫県代表として出場した赤穂市消防団の女性消防隊「SAKURA」は記録59秒29、総合得点75・5点で16位だった。
大会直前の練習では53秒台のベストタイムをマーク。入賞(12位以内)の期待が高まったが惜しくも届かず。競技後はメンバー全員が悔しさに涙した。
同隊は大会出場に向けて昨年12月、菓子職人や主婦などさまざまな職業の10人で発足。仕事後や家事の合間の夜間に市消防本部に集まり、手押し式小型ポンプ車の操作を訓練してきた。
走力向上のためにトレーニングジムに通った看護師の太田和子さん(35)=鷆和=は「悔しい結果になったけど貴重な体験と仲間ができた」と隊での活動を思い返した。
掲載紙面(PDF):
2009年10月31日(1868号) 4面 (8,719,596byte)
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大会直前の練習では53秒台のベストタイムをマーク。入賞(12位以内)の期待が高まったが惜しくも届かず。競技後はメンバー全員が悔しさに涙した。
同隊は大会出場に向けて昨年12月、菓子職人や主婦などさまざまな職業の10人で発足。仕事後や家事の合間の夜間に市消防本部に集まり、手押し式小型ポンプ車の操作を訓練してきた。
走力向上のためにトレーニングジムに通った看護師の太田和子さん(35)=鷆和=は「悔しい結果になったけど貴重な体験と仲間ができた」と隊での活動を思い返した。
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[ 社会 ]
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