ごみ減量は過剰包装廃止と分別で
2009年10月26日
主婦グループが行っている、ごみ減量方法についての意識調査
調査を行っているのは「赤穂ごみ問題を考える会」(上杉泰子代表)。「ごみ処理有料化は本当に必要なのだろうか」という素朴な疑問を持った主婦たちで今年8月に発足し、学習会やミニ新聞で市民への情報提供に努めてきた。
意識調査は「私たち市民の気持ちを目に見える形にするため」に発案した。25日までに市内のスーパー2カ所で1回ずつ実施し、計210枚の回答を得た。その結果、約6割が「過剰包装の廃止」、4割近くが「分別の徹底」を選び、「有料化」に貼られたシールは5枚にとどまった。同時に行った「ごみ処理有料化計画の撤回を求める請願署名」は約370筆が集まった。
「ごみ減量には賛成だけど有料化以外の方法で取り組みたい、というのが多くの市民の気持ち」と上杉代表。「市民の声を市政に届けたい」と今後も意識調査と署名活動を行う予定にしている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2009年10月31日(1868号) 4面 (8,719,596byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
福浦の海岸堤防を防災視察 [ 社会 ] 2017年06月06日
「忠臣蔵ウエディング」NHKが取材 [ 社会 ] 2017年06月02日
「共謀罪反対」市議会へ陳情 [ 社会 ] 2017年05月29日
旧坂越浦会所 通算20万人が入館 [ 社会 ] 2017年05月29日
「シノギできないまち」が究極の暴力団対策 [ 社会 ] 2017年05月29日
「両親の世話に専念」教頭が介護離職 [ 社会 ] 2017年05月25日新規定住者の会が創立10周年 [ 社会 ] 2017年05月24日
中学生が大学で福祉体験 無届けで森林伐採 市が業者を指導 [ 社会 ] 2017年05月23日赤穂署員2人に優良警察官表彰 [ 社会 ] 2017年05月21日
野鳥の宝庫でバードウオッチング [ 社会 ] 2017年05月16日
「見守り、寄り添う」学生らが不登校支援 教育学修士課程の設置認可を申請 [ 社会 ] 2017年05月10日「赤穂防災士の会」に出る杭大賞 [ 社会 ] 2017年05月09日
河川敷に不法ケシ 県が抜去 [ 街ネタ ] 2017年05月08日
コメントを書く