赤穂ロイヤルHでCO2削減プロジェクト
2009年12月12日
二酸化炭素排出量の大幅な削減プロジェクトが進められる赤穂ロイヤルホテル
計画によると、給湯器を石油ボイラーからヒートポンプに更新。消費電力の少ないLED照明、高効率エアコンを導入し、エネルギー消費量の大幅な削減を目指す。また、屋上に太陽光発電パネル(10キロワット)の設置も計画。これらの取り組みにより、CO2の年間排出量は現状の約630トンから約330トンに減少する試算が得られたという。
改修工事は来年2月中に行う予定。経済産業省所管の独立行政法人「新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)」が全国で8社を選定した助成対象プロジェクトに決まり、改修費用約2億円の3分の2は補助を受けられることになった。
事業成果はホテルのホームページで公表。CO2排出量をリアルタイムで知らせる表示器をフロントに取り付け、従業員の意識向上にも努める。
同社は「将来的に太陽光発電パネルの増設などでCO2をまったく排出しない『ゼロ・エミッション・ホテル』のモデルケースを目指したい」と抱負を語っている。
<前の記事 |
県議選、現職と新顔の一騎打ちか [ 社会 ] 2011年03月26日県議選の公開討論会は開催断念 [ 社会 ] 2011年03月26日東有年浄水場の大規模改修竣工 [ 社会 ] 2011年03月25日善意の毛布を被災地へ搬送 新1年生に交通安全カバー 番号発表と合格証で二重のドキドキ [ 社会 ] 2011年03月21日市民農園「完売御礼」でスタート [ 社会 ] 2011年03月20日家内安全など願い「お砂踏み」 [ 社会 ] 2011年03月20日広がる被災地支援の輪 市防災HP、津波注意報告知なし [ 社会 ] 2011年03月19日中央病院は気仙沼市へ派遣 赤穂署の人事異動 [ 社会 ] 2011年03月17日老健医療費付替え「19年度以前分は未調査」 [ 社会 ] 2011年03月17日一次隊が帰還、被災地での活動語る 赤穂化成が塩と飲料水を提供
コメントを書く