市民病院で災害訓練
2010年01月27日
市民病院であった災害訓練
「山陽道で大型観光バスなど7台が衝突」という想定。関西福祉大の学生が扮する“負傷者”が次々に運び込まれた。救急隊員がけがの部位、性別、年齢などを医師と看護師に引き継ぎ、治療の優先度を見極めるトリアージを行った。
同病院は西播磨西部区域で唯一の災害拠点病院で、平成10年から災害訓練を毎年実施。今回は患者を処置室から手術室や入院病棟まで移動させる院内搬送も行い、実際に要する人員を確認した。
訓練統括管理者の大井克之救急部長(47)は「それぞれの持ち場が連携し、スムーズに動けていた」と評価した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年2月27日(1884号) 3面 (9,490,993byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
2学期では初めて インフルエンザで学級閉鎖 [ 社会 ] 2009年09月04日最高齢者の長寿を祝福 [ 社会 ] 2009年09月01日待ちに待った修学旅行へGO! 食中毒予防をキャンペーン [ 社会 ] 2009年08月19日「地元に密着した活動を」山本辰一・赤穂RC会長 [ 社会 ] 2009年08月19日ボートピア問題 商店会「市長の意見に沿う」 [ 社会 ] 2009年08月18日「同じ川の水飲む人」民間も支援の手 赤穂市が佐用町を災害支援 汗と涙の職業体験 [ 社会 ] 2009年08月11日ボートピア賛否「市長の判断待つ」 [ 社会 ] 2009年08月08日赤穂幼PTAに文部科学大臣表彰 「一歩ずつ着実に」平治孝允・赤穂LC会長 [ 社会 ] 2009年08月01日“幻の陸軍教育隊”存在示す資料 [ 社会 ] 2009年08月01日不法無線検挙に功績 赤穂署に感謝状 [ 社会 ] 2009年07月31日「キルギス日記」の伊藤さんが報告会 [ 社会 ] 2009年07月29日
コメントを書く