階段上がるたびに義士の名前をインプット
2010年04月23日
階段に貼り付けられたプレートで義士人名の暗記にチャレンジしている尾崎小児童
同校の校舎1階から3階へ上がる階段は合計48段。上がるときに目につく「けこみ板」の部分に義士名の漢字と読みがなを一人ずつ印刷したプレートを貼り付けた。1階から2階までが裏門隊、2階から上が表門隊。最上段に主君の浅野内匠頭を配している。
「子どもたちが義士の名前を自然と覚えられる方法」を模索した山崎校長が段数に気付いて発案。別棟の階段には都道府県名を掲出した。数や長さの単位を階段に貼り出す例はあるが、義士の名前というのはユニークだ。
4年の金礪菜々子さん(9)は「今はまだ5、6人ぐらい。全員覚えられるようにがんばる」と階段を上がる度に必ずプレートを見ることにしているという。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年4月24日(1893号) 3面 (8,512,085byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
今はなき風景 切り絵で再現 [ 文化・歴史 ] 2015年09月29日ビオトープにメダカ放流 [ 子供 ] 2015年09月28日市民文化祭 3日から15行事 秘話も紹介、赤穂線歴史講座 [ 文化・歴史 ] 2015年09月26日吉田松陰にも影響 素行の遺徳偲ぶ [ 文化・歴史 ] 2015年09月26日塩屋の土手さん 趣味のスケッチ展 [ 文化・歴史 ] 2015年09月24日川柳赤穂吟社が創立3周年大会 [ 文化・歴史 ] 2015年09月24日絵地図コン最優秀賞は「祭りマップ」 素行の遺徳偲ぶ祭礼行事と講演 鉄道愛好家が語る赤穂線の歴史 天然の色彩美で心癒す押し花展 [ 文化・歴史 ] 2015年09月18日正しいルールで自転車に乗ろう [ 子供 ] 2015年09月18日高齢者と子どもたちの作品展示 [ 文化・歴史 ] 2015年09月16日生け花で心の豊かさ育んで 第36回赤穂市少女バレーボール選手権
コメントを書く