階段上がるたびに義士の名前をインプット
2010年04月23日
階段に貼り付けられたプレートで義士人名の暗記にチャレンジしている尾崎小児童
同校の校舎1階から3階へ上がる階段は合計48段。上がるときに目につく「けこみ板」の部分に義士名の漢字と読みがなを一人ずつ印刷したプレートを貼り付けた。1階から2階までが裏門隊、2階から上が表門隊。最上段に主君の浅野内匠頭を配している。
「子どもたちが義士の名前を自然と覚えられる方法」を模索した山崎校長が段数に気付いて発案。別棟の階段には都道府県名を掲出した。数や長さの単位を階段に貼り出す例はあるが、義士の名前というのはユニークだ。
4年の金礪菜々子さん(9)は「今はまだ5、6人ぐらい。全員覚えられるようにがんばる」と階段を上がる度に必ずプレートを見ることにしているという。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年4月24日(1893号) 3面 (8,512,085byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂国際音楽祭、盛況に幕 [ 文化・歴史 ] 2009年10月13日MBS音楽コン 赤穂中と尾崎小が西日本大会へ [ 文化・歴史 ] 2009年10月13日60年ぶりの舞台懐かしむ [ 文化・歴史 ] 2009年10月12日五穀豊穣祝い、18日「抜穂祭」 赤穂東中音楽部がコンサート [ 文化・歴史 ] 2009年10月11日白いチョークの会 第34回会員展 [ 文化・歴史 ] 2009年10月10日17日に文化筝の西日本フェス [ 文化・歴史 ] 2009年10月10日赤穂生まれの幕末期絵師「長安周得」展 [ 文化・歴史 ] 2009年10月09日キャンバスの会 ロビー展 [ 文化・歴史 ] 2009年10月09日市内小中学校が連合音楽会 「怒りの川柳」募集スタート 国際音楽祭 9日招待コンサートで開幕 [ 文化・歴史 ] 2009年10月07日御崎小に「グリーンスクール表彰」 身近な生活用品を美しく装飾 [ 文化・歴史 ] 2009年10月05日MOA美術館 第14回赤穂展
コメントを書く