赤穂で初の歩車分離信号
2008年04月01日
歩行者と車を別々に通行させる歩車分離式信号=赤穂小北西交差点
歩車分離式信号は人と車を分けて流す信号運用方式。歩行者と右左折車が交錯しないため、人身事故防止に効果があるとされている。
警察庁が平成14年から全国100カ所でモデル運用した結果、人と車両の事故は約7割も減少。平成18年3月末現在で全国に約19万1800基ある信号機のうち、全体の約2%にあたる約3900基が歩車分離式になっているという。
市内で初めての歩車分離式信号となったのは、加里屋の赤穂小北西交差点。また、2日には城西小の通学路にもなっている上仮屋交差点でも導入される。
赤穂署は「歩行者用と車用の信号が同時に青になることはないので、勘違いして通行しないように」と注意を呼びかけている。
<前の記事 |
子育て臨時給付金 赤穂市も現金一括へ 子育て臨時給付金 赤穂市が先行5万円の申請受付開始 《市民病院医療事故多発》16日に弁論準備手続 問われる過失責任 [ 社会 ] 2021年12月11日優良従業員 13事業所48人を表彰 市民病院 経営検討委報告書は越年の見通し 犯罪抑止へ年末特別警戒 赤穂署で発隊式 [ 社会 ] 2021年11月30日赤穂健福管内 直近2週間の新規陽性3人 [ 社会 ] 2021年11月30日海浜公園の大観覧車 来年1月10日で運転終了 「利剣」「蟹牡丹」など8種類 赤穂緞通柄タオル ボーイスカウト赤穂第一団 60周年で記念誌 海難救助協力の功績に「のじぎく賞」 教習所で高齢者の安全運転講習 [ 社会 ] 2021年11月22日動物ふれあい村 惜しまれつつ閉園 DMOテーマに市民フォーラム [ 社会 ] 2021年11月20日戦没者追悼式 慰霊と平和誓う
コメント
ありがとうございました。
0 0
投稿:西本 章吾 2008年04月15日赤穂署に確認しましたところ、歩車分離式信号では自転車は乗っているときは車用、降りて押しているなら歩行者用の灯火に従うのが正しいそうです。
これは、自転車が「軽車両」に分類されているためで、ちなみに馬も同じ扱いです。
また、赤穂署管内には今のところ設置されていませんが、自転車横断帯(横断歩道に添って地面に自転車マークが描かれている横断帯)が設けられている歩車分離式信号には「歩行者・自転車専用」の灯火が設置されていますので、自転車に乗ったままでも歩行者用灯火に従って通行します。
まとめますと、今回赤穂市内に設置された歩車分離式信号においては、歩行者用信号が青のときに自転車に乗ったまま横断すると“信号無視”になってしまう、ということです。
そして、車で右折または左折する場合、たとえ歩行者が赤信号で止まっていたとしても自転車の通行はありえますから、十分に注意してください。
0 0
投稿:赤穂民報 2008年04月11日車の右左折時に守られるべき対象なのか、対歩行者としての車と見るべきなのか
判断が分かれるべきところですが、そこのところをはっきりと判断できる看板等が
無いと、個人のその時の勝手な思い込みで事故が起きはしまいかと心配です。
0 0
投稿:西本 章吾 2008年04月11日コメントを書く