野生動物との共存考えよう
2010年05月27日
野生動物のはく製を展示しているミニ企画展
兵庫県森林動物研究センターが「人と野生動物の共存について考えてほしい」と昨年度から各市町で開いている巡回展。ニホンジカ、ニホンイノシシなど8種のはく製一体ずつを展示し、県内の分布状況、食害による生態系への影響などパネルで示している。
同センターによると、平成20年度に県内で捕獲したシカは約1万9000頭で20年前の約4倍。鳥獣による農作物の被害額も年々増加傾向にあり、20年度は約9億円に上った。
同センターは「獣害が農家の意欲減退や耕作放棄の要因になっている場合もある。人と野性動物の調和について考えるきっかけになれば」としている。6月7日(月)まで。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年6月5日(1898号) 4面 (9,574,640byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
実験動物へ感謝、恒例の「虫供養」 [ 社会 ] 2019年01月09日「住みたい田舎」近畿3部門でベストテン入り [ 社会 ] 2019年01月04日暴追運動功労で警察庁長官表彰 [ 社会 ] 2019年01月01日《市長選2019》街頭キャンペーンで選挙啓発 [ 社会 ] 2018年12月23日《市長選2019》予備審査も2陣営 [ 社会 ] 2018年12月21日「草の根レベルで交流を」姉妹都市から訪問団 [ 社会 ] 2018年12月13日地域ぐるみで児童育成 赤穂西小に大臣表彰 迷惑路上駐車防止へ看板設置 [ 社会 ] 2018年12月11日義士娘が激励 交通事故防止へ出陣式 [ 社会 ] 2018年12月06日《市長選2019》立候補予定者説明会に2陣営 [ 社会 ] 2018年12月04日害虫飼育20年 本にまとめて好評 [ 社会 ] 2018年12月01日「犯罪や事故のない赤穂へ」市民大会に330人 [ 社会 ] 2018年11月27日65人が修了、市民健康大学講座 [ 社会 ] 2018年11月27日平成30年度人権作文など入賞者 [ 社会 ] 2018年11月26日「一人の犠牲者も出さない」松原町で防災訓練 [ 社会 ] 2018年11月25日
コメントを書く