豊穣願って早乙女がお田植
2010年06月20日
古式に則って行われた「お田植祭」
「コメを大切に思う気持ち、稲作文化を継承する機会に」と同神社が平成16年に復活し7年目。今年も関西福祉大の女子学生10人が菅笠と着物で早乙女に扮した。
巫女が神楽を舞う前で田んぼの端に一列に並び、太鼓の合図で苗を植え進んだ。大勢のアマチュアカメラマンがレンズを向け、途中からは見物の親子連れらも田植えに加わった。
早乙女の一人、同大社会福祉学部2年の伊藤彩華さん(19)=黒崎町=は「実家の田植えを手伝ったみたいで楽しかった。おいしいお米に実ってほしい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年6月26日(1901号) 3面 (9,181,801byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
尾崎の史跡イラストマップ [ 文化・歴史 ] 2011年05月30日市民会館で春の山野草展 [ 文化・歴史 ] 2011年05月28日雲火焼ミュージアムが開館 [ 文化・歴史 ] 2011年05月24日駅ギャラリーでかな書道展 [ 文化・歴史 ] 2011年05月23日チェロとピアノの演奏会 米谷朝五郎さん、卒寿回顧展 20日から赤穂美術協会展 [ 文化・歴史 ] 2011年05月17日赤穂の文化遺産をテーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2011年05月16日リコーダーとピアノ演奏会 [ 文化・歴史 ] 2011年05月13日市制60周年協賛「吹奏楽の祭典」 赤穂民報・第15回習字紙上展の作品募集 忠臣蔵囲碁プレ大会に予想以上の参加 山鹿素行知る第7回研究会 民俗資料館で「押し花絵」展 [ 文化・歴史 ] 2011年05月03日国際音楽祭、最終日公演のみ追加発売
コメントを書く