上海万博で播州赤穂をPR
2010年07月14日
井戸敏三知事と並んでPR活動した銀波荘・女将の成世代々子さん=左端=と赤穂義士娘の陳文俐さん=右端=
ひょうごツーリズム協会の主催。伊丹市、洲本市など県下11自治体の観光協会、商議所など総勢約150人の一行で赤穂からは豆田正明市長、寺田祐三・商議所副会頭など約20人が参加した。団長の井戸敏三知事らとともに銀波荘・女将の成世代々子さんが和服姿で万博会場のステージに登壇し、招致を呼びかけた。
現地の旅行代理店14社を集めた説明会もあり、直通便が毎日運航の岡山空港を利用する4泊5日モデルプランを中国語パンフレットで説明。上海出身の赤穂義士娘、陳文俐さん(23)が母国語で温泉、夕景など赤穂の魅力をアピールし、担当者の好感を得た。
日本政府は昨年7月、中国人への個人観光ビザ発給を年収25万元(約325万円)以上の富裕層に限定して解禁。今月から会社での役職や収入を総合的に判断するように条件が緩和され、市場拡大が期待されている。
赤穂観光協会の山野隆行事務局長(60)は「温泉、海への関心が特に高いと感じた。外国人受け入れを専門とする日本国内の旅行代理店をフォローして誘致につなげたい」と話している。
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掲載紙面(PDF):
2010年7月17日(1904号) 3面 (11,625,741byte)
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コメント
赤穂の人は、都会に行き刺激的体験をする。温室体質は、将来の街、人に良くないと思います。競争もありだとおもいます。
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投稿:刺激 2010年07月15日特に文化の違う外国人観光客だとそれは顕著だと思います
その国(地域)の寺社仏閣や史跡等、地元民だと何処まで入って良いとか触って良いとか分かるけど
違う文化圏の人だと分からなかったりするのでお互いに注意が必要だと思います
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投稿:米 2010年07月14日0 0
投稿:親切 2010年07月14日コメントを書く