心一つに海洋訓練
2010年07月25日
仲間とともにやり遂げた海洋訓練
明治・大正時代に行われていた「海上運動会」の流れをくみ、中断をはさんで昭和55年に再開。6年生にとっての恒例行事となっている。
児童らは出発前、浜辺で円陣を組んで「全員で絶対に泳ぎ切るぞ」と気合い。泳力別の4班で順次スタートし、約400メートル先の生島を目指した。
生島で保護者が準備したアメ湯を飲み、復路へチャレンジ。「よーいこーら、どってんこーら」と励ます独特の掛け声を出し合い、応援の保護者らが待つ東の浜へ力泳した。
冨田虎太郎君(11)のグループは最短距離よりも1・5倍長い迂回ルートを完泳。「周りからの声援で、最後まであきらめなかった。最高の思い出ができた」と達成感に満ちていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年7月31日(1906号) 2面 (3,314,364byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「ヘルメットなし」で自転車事故 致死率は倍以上 [ 子供 ] 2023年05月25日「高雄の宝」希少植物ハマウツボを観察 赤穂民報主催・第39回習字紙上展の出品規定 障がいのある園児に虐待か 県が改善指導 施設側は否定 絵マップコン 昨年で終了 20年で1327作品 第44回赤穂市少女バレー新人戦 「やりたいことを出来る範囲で」子どもの居場所づくり 海浜公園に恐竜!? 新アトラクション開設 我が子背負って日課の登山 通学利用のJR減便 代替バス運賃を実費補助 使用済み紙おむつ 4月から保育所で処分 新小1生にポーチ寄贈 赤穂緞通テーマの絵本 小・中学校に寄贈 アートマイル国際協働学習で文科大臣賞 復元塩田で塩づくり作業を体験
コメントを書く