「一路白頭に至る」新学長・安井秀作氏
2010年11月20日
関西福祉大の第7代学長に就任した安井秀作氏
3年前に退職し、代表幹事を務める福祉活動団体「柏朋会」の業務に専念していたが、関西福祉大から「学識だけでなく、行政官時代の経験も含めて大学運営に活かして欲しい」と請われ、「自分が役に立てる場があるのなら」と引き受けた。
「福祉の心を持った人材をあらゆる分野に送り出したい。そのための学びの環境を整えるのが自分の役割」と話す。好きな言葉は“社会福祉の先駆者”と呼ばれる岡山出身の留岡幸助が残した「一路白頭に至る」。「人生の総決算」として学長職に取り組む。
66歳。柏朋会の会長の寛仁親王殿下とは会設立から40年近い交流があり、直筆書簡をやり取りする間柄。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2010年11月20日(1920号) 3面 (10,699,947byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
県議選、現職と新顔の一騎打ちか [ 社会 ] 2011年03月26日県議選の公開討論会は開催断念 [ 社会 ] 2011年03月26日東有年浄水場の大規模改修竣工 [ 社会 ] 2011年03月25日善意の毛布を被災地へ搬送 新1年生に交通安全カバー 番号発表と合格証で二重のドキドキ [ 社会 ] 2011年03月21日市民農園「完売御礼」でスタート [ 社会 ] 2011年03月20日家内安全など願い「お砂踏み」 [ 社会 ] 2011年03月20日広がる被災地支援の輪 市防災HP、津波注意報告知なし [ 社会 ] 2011年03月19日中央病院は気仙沼市へ派遣 赤穂署の人事異動 [ 社会 ] 2011年03月17日老健医療費付替え「19年度以前分は未調査」 [ 社会 ] 2011年03月17日一次隊が帰還、被災地での活動語る 赤穂化成が塩と飲料水を提供
コメントを書く