専門家らがカキの魅力スピーチ
2011年01月30日
カキの魅力について専門家らが語ったフォーラム
森教授は「海を生かし、海に生きる」と題してスピーチ。多量のグリコーゲンや女性ホルモンを含有するカキの特長を説明した。また、日本由来のカキを高級品種に改良して養殖しているフランスの例などを挙げ、「日本も量より質を高めていくべき」と提言した。
フォーラムは、森教授が理事長を務める財団法人かき研究所(本部・仙台市)が主催。健康食品メーカーの研究者や市内でカキ養殖業を営む生産者も演台に立ち、カキが現代人に不足しがちなミネラル補給に最適な食品であることや、一旦陸揚げして付着物を取った殻付きカキをもう一度海で2週間程度育ててから出荷していることなどが話された。
会場は約420人の来場者で満席。御崎の主婦、西保子さん(66)は「いろんな角度からのお話を聴くことができ、カキがすばらしい食品だと改めて知ることができました」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年2月5日(1931号) 3面 (8,268,008byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
車から意識不明者救助 善行の2人に「のじぎく賞」 塩屋堂山から悪臭 県が発生源を指導 赤穂管内居住の新規陽性者3人(6月10日) [ 社会 ] 2022年06月10日《市民病院医療事故多発》医療過誤の警察不届け 市長「遺憾」 福祉向上に貢献「つつじ賞」など5個人7団体 赤穂管内居住の新規陽性者4人(6月9日) [ 社会 ] 2022年06月09日加里屋川整備連絡協に河川功労者表彰 給食パン金属片混入 教育長「初期対応に課題」 文化とみどり財団新理事長に藤池俊氏 [ 社会 ] 2022年06月09日通算入館者数30万人達成 旧坂越浦会所 赤穂管内居住の新規陽性者7人(6月8日) [ 社会 ] 2022年06月08日《市民病院医療事故多発》ガバナンス検証委が初会合 [ 社会 ] 2022年06月07日赤穂管内居住の新規陽性者11人(6月7日) [ 社会 ] 2022年06月07日赤穂管内居住の新規陽性者5人(6月6日) [ 社会 ] 2022年06月06日赤穂管内居住の新規陽性者10人(6月5日) [ 社会 ] 2022年06月05日
コメントを書く