専門家らがカキの魅力スピーチ
2011年01月30日
カキの魅力について専門家らが語ったフォーラム
森教授は「海を生かし、海に生きる」と題してスピーチ。多量のグリコーゲンや女性ホルモンを含有するカキの特長を説明した。また、日本由来のカキを高級品種に改良して養殖しているフランスの例などを挙げ、「日本も量より質を高めていくべき」と提言した。
フォーラムは、森教授が理事長を務める財団法人かき研究所(本部・仙台市)が主催。健康食品メーカーの研究者や市内でカキ養殖業を営む生産者も演台に立ち、カキが現代人に不足しがちなミネラル補給に最適な食品であることや、一旦陸揚げして付着物を取った殻付きカキをもう一度海で2週間程度育ててから出荷していることなどが話された。
会場は約420人の来場者で満席。御崎の主婦、西保子さん(66)は「いろんな角度からのお話を聴くことができ、カキがすばらしい食品だと改めて知ることができました」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年2月5日(1931号) 3面 (8,268,008byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
《西有年産廃》上郡で住民投票目指す動き 「感染は自業自得」その考えが差別や偏見に [ 社会 ] 2020年07月20日関福大「濃厚接触可能性者は把握」 [ 社会 ] 2020年07月19日感染確認の男性「ほぼ無症状」 [ 社会 ] 2020年07月18日関福大が学生1人の感染を公表 [ 社会 ] 2020年07月18日新型コロナ感染確認 赤穂市内居住者で1人目 [ 社会 ] 2020年07月18日関福大が来場型オープンキャンパス中止 [ 社会 ] 2020年07月18日少年育成功労で警察庁長官から金章 公立学校園所に自動水栓を寄贈 交通事故救護のJR西社員に「のじぎく賞」 [ 社会 ] 2020年07月14日一生の思い出を地元で フォトウエディング 塩屋堂山にがれき 建設廃材「投棄」か [ 社会 ] 2020年07月11日農業用水路の窒素 基準値2倍に低減 [ 社会 ] 2020年07月11日市内秋祭り「中止」決定相次ぐ 交通安全の合い言葉「こいぬのあしあと」CDに
コメントを書く