「節目の年、粉骨砕身で」市長施政方針
2011年03月02日
3選後最初の施政方針を述べた豆田正明市長
豆田市長は、選挙時の公約にも掲げた子育て支援、地域活性化、地球温暖化対策を23年度の重点テーマに掲げた。具体的な施策として、中学3年生までの医療費公費負担、工場立地の条件緩和、住宅用太陽光発電システムの設置費補助などを列挙し、「新総合計画が始まり、市制施行60周年を迎える今年は赤穂市にとって大きな節目。“ときめき赤穂”が実感できるまちづくりのため、粉骨砕身努める」と意欲を示した。
初めて市議会を傍聴したという加里屋の70代男性は「財政状況は厳しい。無駄のない市政を行ってほしい」と要望を話していた。
定例会の会期は今月29日まで。当初予算、22年度補正予算のほか特別職ボーナスの自主減額率を見直す条例改正など37議案を審議する。各会派が市政について質す代表質問は14日、15日に行われる。
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2011年3月5日(1935号) 1面 (11,161,843byte)
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コメント
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投稿:赤穂民報 2011年03月04日→“粉骨砕身努める”でしたよね? 財政状況が厳しい時にボーナスを元に
戻す審議をする事自体が如何なものかと思えます。誰のための審議か
再考する必要ありと思います。
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投稿:信じることに意味がある? 2011年03月03日報酬に見合う仕事をされる事を切に願います。
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投稿:市民 2011年03月02日コメントを書く