牛乳パックがはがきに変身
2011年05月31日
城西小で行われた再生はがきの紙すき体験
「3R―環境を守るために私たちができること」をテーマに総合学習を行っている同校を赤穂市消費者協会(中村文代会長)のメンバー9人が訪問。使用済み牛乳パック30本からトイレットペーパー5本が再生できることなどを教わり、実際に紙をすく作業に挑戦した。
網をはさんだ型枠で水に溶けたパルプをこし取り。子どもたちはできるだけ厚みが均一になるように慎重に前後に揺らした。紙の層の間に木の葉や花びらなどを重ね、オリジナルの一枚が出来上がった。
クローバーをすき込んだ野村弥来さん(9)は「自分にできるリサイクルの方法を知って、今ある資源を大切にしたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年6月11日(1947号) 4面 (7,736,668byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「漂着ごみ」でクラフト制作 いじめ解決策を探るシンポ 夏休みの宿題を学生がフォロー 地元の川で夏の思い出づくり [ 子供 ] 2011年08月08日第46回市小学校水泳記録会 塩作り見学会、親子15組募集 姉妹都市訪問の中学生が出発式 [ 子供 ] 2011年08月02日あこう絵マップコン、作品募集 夏休みの宿題、小学生を応援 ライオンズが福島の小学生招待 [ 子供 ] 2011年07月27日全日本小学生テニスへ塩屋小の高田君 園児が被災地へ激励メッセージ 「われら海の子」伝統の海洋訓練 [ 子供 ] 2011年07月24日夏休み科学体験教室 特別支援教育の実践を解説
コメントを書く