市消防本部が水難救助訓練
2011年07月07日
赤穂港で行われた水難救助訓練
水辺の事故リスクが高まる夏期を前に毎年行う訓練で、当直勤務以外の隊員が参加。ゴムボート操船や水中カメラ、音波探索機の使い方を練習した。
水面救助訓練では、要救助者役の隊員を船上と陸上それぞれでの動きを確認。水中から船へ人を引き上げるときは船体側面ではなく後方を選び、船の転覆を防ぐことなどを学んだ。
訓練で実際に海へ入った警防課警防係の西山和基隊員(22)は「体温が下がっていくのが分かった。救助を求めている人の窮地を再認識できた。万一の場合は一刻も早く救出したい」と口元を引き締めていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年7月9日(1951号) 3面 (7,300,822byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
暴力団を断固拒否! 「断つ会」が巡回 昭和にタイムスリップ? 癒しの空間を再現 [ 社会 ] 2008年05月03日災害時の避難円滑に 標識と案内板 [ 社会 ] 2008年05月03日保育所児童にお菓子と玩具プレゼント 赤穂市内の給油所も5月から値上げへ 西有年の中山さんに瑞宝単光章 [ 社会 ] 2008年04月29日加里屋の金川さんに黄綬褒章 [ 社会 ] 2008年04月28日御崎小が環境大臣会合の関連事業モデル校に プロバスクラブ新会長に榊氏 [ 社会 ] 2008年04月26日「廃止」方針の西部診療所 地元説明会 試験運行の一日周遊バスが大好評 AED救急講習 豆田市長も受講 [ 社会 ] 2008年04月22日地域づくり女性会議 10周年講演会 あでやかに稚児行列120人 西部診療所が「医師不足」理由に休診
コメントを書く