古希からチャレンジ、念願の囲碁初段
2011年08月26日
念願の初段免状を手に喜びの尾上圭司さん
塩屋の尾上圭司さん(81)。子どもの頃に父からルールを教わり、サラリーマン時代は昼休みに同僚らと早碁で腕を競った。10年ほど前に地元の囲碁サークルに入会したのを機に初段挑戦を誓ったという。
入会時は「4級程度」だったという棋力はサークルで対局を重ねるうちに着実に強化。指導碁で来穂した関西棋院のプロ棋士、端山省三7段(68)から初段の許しを得た。
「尾上さんは何事にも研究熱心。攻めの棋風にも気の若さが表れている」と同じサークルのメンバー。尾上さんは「初段は周囲が盛り立ててくれたおかげ。力が免状に追いつくようにがんばります」と喜びを語っている。
<前の記事 |
城南緑地で早咲サクラ [ 街ネタ ] 2009年03月07日変わりゆく工場跡地に感慨 [ 街ネタ ] 2009年02月28日千種川堤防にスイセンの帯 [ 街ネタ ] 2009年02月27日桜島ダイコンの大物収穫 [ 街ネタ ] 2009年02月21日寒空に紅梅ポツン春浅し [ 街ネタ ] 2009年02月04日頭だけ白いスズメ [ 街ネタ ] 2009年01月17日親子連れら、凧あげ楽しむ [ 街ネタ ] 2009年01月12日園児の成長願って獅子舞 「福よ来い」神頼みも真剣 [ 街ネタ ] 2009年01月10日仕事やりとげたい−中学生が「番外編トライやる」 保護されたキジバトのひな、成長して大空へ [ 街ネタ ] 2009年01月07日西有年にコハクチョウ飛来 [ 街ネタ ] 2008年12月24日「日本のオモニ(母)」へ感謝の熱唱 [ 街ネタ ] 2008年12月23日見た目といっしょに香りも楽しんで [ 街ネタ ] 2008年12月19日正月に向け縁起物の準備 [ 街ネタ ] 2008年12月18日
コメント
0 0
投稿:吉原 健 2015年01月11日コメントを書く