「播州赤穂」を旅行コースに組み込んで
2008年05月14日
ガイドの説明に耳を傾ける企画担当者ら
兵庫県と県内市町、観光協会などでつくる「県大型観光交流キャンペーン推進協議会」が12日から主催した全国宣伝販売促進会議の一環。全国各地の旅行会社から集まった企画担当者約350人に対し、各市町の関係者が自分の町をアピール。13日から5つのコースで県内各地を巡る現地視察を行った。
一行は当日、相生から貸切バスで赤穂入り。ボランティアガイドの沼田義明さん(68)の案内で田淵庭園と大石神社を見学した。義士娘と討ち入り装束を着込んだ市職員が帯同して“忠臣蔵のふるさと”を売り込んだ。
観光協会の役員らも大石神社で一行を出迎えた。市観光商工課は「赤穂に好印象を持ってもらえたのでは」と手応え。参加者の一人は「赤穂は観光資源が豊富。日帰りだけでなく宿泊も組み込めるようにプランを練りたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年5月17日(1795号) 4面 (8,886,239byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
県議選、現職と新顔の一騎打ちか [ 社会 ] 2011年03月26日県議選の公開討論会は開催断念 [ 社会 ] 2011年03月26日東有年浄水場の大規模改修竣工 [ 社会 ] 2011年03月25日善意の毛布を被災地へ搬送 新1年生に交通安全カバー 番号発表と合格証で二重のドキドキ [ 社会 ] 2011年03月21日市民農園「完売御礼」でスタート [ 社会 ] 2011年03月20日家内安全など願い「お砂踏み」 [ 社会 ] 2011年03月20日広がる被災地支援の輪 市防災HP、津波注意報告知なし [ 社会 ] 2011年03月19日中央病院は気仙沼市へ派遣 赤穂署の人事異動 [ 社会 ] 2011年03月17日老健医療費付替え「19年度以前分は未調査」 [ 社会 ] 2011年03月17日一次隊が帰還、被災地での活動語る 赤穂化成が塩と飲料水を提供
コメントを書く