仏塔に見る地域の歴史
2011年09月13日
地域の仏塔にスポットを当てて現地見学した歴史教室
高雄公民館(原田一博館長)が5回シリーズで開いている文化教室の3回目。上郡町船坂の西方寺石造宝塔、西有年の往来南宝篋印塔(ほうきょういんとう)などを見て回った。
「地方の庶民の間にも仏教の教義が浸透していたことを示すもので、いずれも文化財として価値が高い」と案内役を務めた宍粟市教育委員の村上紘揚(ひろあき)氏(70)。仏塔の目的や由来、銘文の読み方などについても解説があり、高雄の浦池伸朔さん(67)は「知らなかった史跡が多くあり、大変勉強になりました」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年9月17日(1959号) 3面 (5,990,298byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
姫路交響楽団が口笛、合唱と共演 市美術展2011の募集要項 身近な草花の写真展 [ 文化・歴史 ] 2011年07月12日アマチュア音楽コンテスト、出演募集 約70年前の忠臣蔵紙芝居 花岳寺で夏季仏教セミナー 洗練された響き、国際音楽祭が開幕 国際音楽祭の関連イベント 「良質な音楽届けたい」樫本さんが抱負 名陶と赤穂緞通が織り成す美 こども能楽教室が発表会 神崎与五郎ゆかりの住居を公開 [ 文化・歴史 ] 2011年06月25日仏塔などテーマに歴史教室 県小中学生書写コンで県知事賞 [ 文化・歴史 ] 2011年06月23日「坂越船祭り」調査報告書が発刊 [ 文化・歴史 ] 2011年06月18日
コメントを書く