チャリティ上映会で被災地支援
2011年10月07日
観客からの義援金も寄せられた「エクレール・お菓子放浪記」のチャリティ上映会
宮城県石巻市をメーンにロケを行い、昨年11月にクランクアップした作品。「被災地へ思いを寄せるとともに支援の一助になれば」と「播州赤穂フィルムコミッション」(BAFC・矢野英樹会長)などが主催した。
スクリーンには、地震や津波で失われた建物や風景が随所に登場。感動的なストーリーも相まり、涙を流す観客も多く見られた。
宮城県登米市で生まれ育ったという尾崎の勝浦茂子さん(65)は「子どものころ遊んだ北上川の葦原が映り、当時を懐かしみました。東北の人たちは粘り強い。きっと復興してくれると信じています」と言葉に願いを込めた。
会場出口では多くの観客が義援金を募金。経費を除いた売上金全額と合わせて計9万5915円が石巻市へ送られた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年10月29日(1964号) 4面 (7,561,282byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
赤穂管内居住の新規陽性30人(2月19日) [ 社会 ] 2022年02月19日「市民の夕べ」主催団体が「終了」決定 「市から赤字補填はない」院長が懇談会で発言 [ 社会 ] 2022年02月19日赤穂管内居住の新規陽性27人(2月18日) [ 社会 ] 2022年02月18日市民病院が救急受け入れを全面再開 [ 社会 ] 2022年02月17日赤穂管内居住の新規陽性38人(2月17日) [ 社会 ] 2022年02月17日赤穂管内居住の新規陽性44人(2月16日) [ 社会 ] 2022年02月16日都計審、環境審など委員を公募 市民病院 救急受け入れ12日ぶり再開 [ 社会 ] 2022年02月15日赤穂管内居住の新規陽性37人(2月15日) [ 社会 ] 2022年02月15日牟礼正稔市長が赤穂民報の記事に抗議 赤穂管内居住の新規陽性35人(2月14日) [ 社会 ] 2022年02月14日赤穂管内居住の新規陽性45人(2月13日) [ 社会 ] 2022年02月13日赤穂管内居住の新規陽性25人 新たに医療機関でクラスター(2月12日) [ 社会 ] 2022年02月12日《市民病院医療事故多発》内部検証の正当性に疑義
コメント
お預かりした義援金は配給元から入る協力費全額併せて、撮影地である石巻市へお送りします。また、配給元からも上映を支援する宮城県民の会が設立した《エクレール基金》に送られ、メインロケ地・石巻市などの復興支援に役立てられます。
皆さまのお心づかい、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
0 0
投稿:播州赤穂フィルムコミッション事務局 2011年10月07日みなさまからお預かりいたしました義援金ならびに、入場料の一部から送らせていただきます義援金につきましては、集計して現地へ送らせていただきましたのち、赤穂民報様の紙面にてご報告をさせていただきますので、宜しくご了承ください。
このたびは、本当にありがとうございました。
0 0
投稿:矢野英樹 2011年10月07日コメントを書く