かざぐるま、贈り続けて3000本
2011年10月22日
城尾豊さんから子どもたちに贈られた手作りのかざぐるま
紅白や黄黒などカラフルな羽根が軽やかに回る。作ったのは北野中の城尾豊さん(81)。「子どもたちに喜んでもらえれば」と平成15年に有年幼稚園へ贈ったのをきっかけに、市内各園に順々に寄贈してきた。
羽根は使用済みポスター、土台は栄養ドリンクの空き瓶をリサイクル。「万一割れても子どもがけがをしないように」と羽根と配色をそろえたビニールテープを丁寧に瓶に巻く。1セット作るのに30分ほどかかるという。
これまでに作った本数は約3000本。子どもたちから「かざぐるまのおじさん、ありがとう」などとお礼の手紙や写真が届くこともあり、「それが何よりもうれしい」と顔をほころばせる。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2011年10月22日(1963号) 1面 (6,838,440byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
牛乳パックがはがきに変身 [ 子供 ] 2011年05月31日ソロプチ西播磨、赤穂市へ車寄贈 [ ボランティア ] 2011年05月31日一斉清掃で「ごみゼロ」アピール [ ボランティア ] 2011年05月30日防災フェアで意識向上 ハンドベルでホーム慰問 [ ボランティア ] 2011年05月29日「交通ルール守ろうね」幼稚園で安全教室 [ 子供 ] 2011年05月25日坂越湾忠臣蔵ヨットレース 同行ルポ・被災地で広がる「格差」 「ヨコミネ式子育て法」の講演会 子どもたちが植物観察で感じたこと [ 子供 ] 2011年05月15日市民が定住PRサイト開設 塩屋児童館に絵画寄贈 [ ボランティア ] 2011年05月13日インフルエンザ臨時休業(5月11日決定分) 赤穂民報・第15回習字紙上展の作品募集 傾聴ボランティア受講生募集
コメントを書く