火災のない一年祈って出初式
2012年01月15日
平成24年赤穂市消防出初式が15日、中広の千種川河川敷公園で開かれ、消防関係者約550人が部隊行進。恒例の放水合戦と一斉放水を披露した。
望月昌次・市消防団長は訓示で、県内消防団の相互応援体制に触れ、「積極的な防火、防災活動の推進のためにさらなる努力と精進を」と決意を述べた。井口恵理華さんら第27代赤穂義士娘の3人も華を添え、防火宣言を唱和した。
締め込み姿で放水合戦に参加した第3分団の伊多智彦さん(26)=塩屋=は頭から水をかぶってびしょぬれ。「大災害が起きないことを願って参加しましたが、想像以上に水が冷たく過酷でした」と炭火ストーブで体を温めていた。
掲載紙面(PDF):
2012年1月21日(1976号) 1面 (10,426,776byte)
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望月昌次・市消防団長は訓示で、県内消防団の相互応援体制に触れ、「積極的な防火、防災活動の推進のためにさらなる努力と精進を」と決意を述べた。井口恵理華さんら第27代赤穂義士娘の3人も華を添え、防火宣言を唱和した。
締め込み姿で放水合戦に参加した第3分団の伊多智彦さん(26)=塩屋=は頭から水をかぶってびしょぬれ。「大災害が起きないことを願って参加しましたが、想像以上に水が冷たく過酷でした」と炭火ストーブで体を温めていた。
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