暴力団撲滅に向け情報交換
2008年05月27日
暴力団対策について情報交換した「暴力団と関係を断つ会」の総会
冒頭のあいさつで藤野高之会長は「旧来の暴力団はほぼ壊滅に追い込めたが、新たな組事務所が発生している」と危機感を強め、「暴力団の実態を知り、一致団結して対抗しよう」と呼びかけた。
警察関係者を交えた情報交換では、加里屋にできた組事務所らしきビル周辺でいやがらせ行為が目立ってきていることや、今年に入って覚せい剤取締法違反の容疑で3人を検挙したことなどが伝えられた。
岡田正則署長は「こうした事案に暴力団が無関係とはとうてい考えられない。今後も手を緩めず排除を進める」と決意を述べた。
総会には、「丹波市暴力団追放推進協議会」のメンバー6人が来賓として出席。住民と警察が一体で暴力団対策を行い、市内の組事務所を全廃させた実績が紹介された。
同協議会メンバーの一人で、県暴追地域組織連絡協議会の会長も務める森口善克さん(71)は「“団結”という武器ほど強いものはない。義士の町を汚さないように一丸となって立ち向かってほしい」と熱いエールを送っていた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年5月31日(1797号) 3面 (8,766,122byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
下水施設のポンプ故障 更新工事が異例の停滞 [ 社会 ] 2022年05月21日赤穂管内居住の新規陽性者12人(5月20日) [ 社会 ] 2022年05月20日「生徒の満足度向上が大事」赤穂高・大角謙二校長 [ 社会 ] 2022年05月20日赤穂管内居住の新規陽性者9人(5月19日) [ 社会 ] 2022年05月19日実例踏まえ産廃処分場の環境影響学ぶ [ 社会 ] 2022年05月19日商工会議所青年部 新会長に小野田道子氏 赤穂管内居住の新規陽性者12人(5月18日) [ 社会 ] 2022年05月18日赤穂管内居住の新規陽性者18人(5月17日) [ 社会 ] 2022年05月17日赤穂管内居住の新規陽性者17人(5月16日) [ 社会 ] 2022年05月16日赤穂管内居住の新規陽性者7人(5月15日) [ 社会 ] 2022年05月15日市民病院 経営改善検証委のメンバー決定 [ 社会 ] 2022年05月15日赤穂管内居住の新規陽性者14人(5月14日) [ 社会 ] 2022年05月14日赤穂管内居住の新規陽性者9人(5月13日) [ 社会 ] 2022年05月13日赤穂管内居住の新規陽性者7人(5月12日) [ 社会 ] 2022年05月12日「産廃処分場建設反対」議員連盟が駅でPR [ 社会 ] 2022年05月12日
コメントを書く