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絆の大切さ伝えた創作劇

 2012年01月29日 
有年小6年生が演じた創作劇「有年物語」
 毎年6年生が故郷の民話を基にした創作劇「有年物語」を演じる有年小学校(塩田進校長)で28日、今年度の発表会があり、下級生、地域住民を前に熱演した。
 郷土学習の一環として平成17年度に始まり7回目。今年は「ナマズ峠」「灰の縄ない」の2話をベースに児童らが脚本をまとめ、小道具制作は5年生が担当した。
 今をただ何となく生きている小学生の主人公「かおる」が過去の有年村へタイムスリップする物語。ナマズを襲う大蛇、「灰で縄を作れ」と無理難題を押し付ける悪代官といった困難を村人と力を合わせて乗り越える中、人とのつながりのすばらしさや助け合いの大切さに気付く様子を生き生きと描いた。
 6年生16人は保護者のメークで舞台に立ち、大きな声で訴えかけるようにせりふを言った。橋本宏輔君(12)は「みんなで準備をしてきて楽しかった。観ている人にも楽しんでもらえたと思う」と満足そうに話していた。
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コメント

大手先生、お疲れ様でした。この劇は、有年の誇りですね。

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投稿:おぼっちゃま 2012年01月30日

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