絆の大切さ伝えた創作劇
2012年01月29日
有年小6年生が演じた創作劇「有年物語」
郷土学習の一環として平成17年度に始まり7回目。今年は「ナマズ峠」「灰の縄ない」の2話をベースに児童らが脚本をまとめ、小道具制作は5年生が担当した。
今をただ何となく生きている小学生の主人公「かおる」が過去の有年村へタイムスリップする物語。ナマズを襲う大蛇、「灰で縄を作れ」と無理難題を押し付ける悪代官といった困難を村人と力を合わせて乗り越える中、人とのつながりのすばらしさや助け合いの大切さに気付く様子を生き生きと描いた。
6年生16人は保護者のメークで舞台に立ち、大きな声で訴えかけるようにせりふを言った。橋本宏輔君(12)は「みんなで準備をしてきて楽しかった。観ている人にも楽しんでもらえたと思う」と満足そうに話していた。
<前の記事 |
交響詩ひめじ合唱コンで最優秀賞 トロンボーンで音出しに挑戦 [ 子供 ] 2016年02月10日子どもたちがTPPの賛否討論 [ 子供 ] 2016年02月09日インフル臨時休業(2月8日決定分) 父親らがミニゲレンデをプレゼント [ 子供 ] 2016年02月08日地域の不安和らげようと見守り 防災は日ごろの備えが大切 [ 子供 ] 2016年02月08日4〜6歳児が体力テスト挑戦 市民ミュージカル公演へ稽古佳境 近畿小学生ソフトテニスで3位 みんな良い子で鬼退散 [ 子供 ] 2016年02月03日お年寄りと一緒に昔遊び [ 子供 ] 2016年02月03日「お盆の思い出」絵画コンで優秀賞 インフル臨時休業(2月1日決定分) 未就学児の体力テスト
コメント
0 0
投稿:おぼっちゃま 2012年01月30日コメントを書く